ももへの手紙の評価
ももへの手紙についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が4件掲載中です。
各項目の評価分布
ももへの手紙の感想
埋もれ気味の良作
映画館でアニメといえばジブリですが、この作品も家族愛をテーマにした素敵な作品です。アニメ映画なので、アニメ好きかつジブリ系が好きな人が見に行こうと思わないと見ない作品だったので、もったいないなと思います。ファミリー層は、アニメ映画は有名どころにしか見に行かないですからね。この作品は、広島の田舎に母親と一緒に引っ越してきた女の子が主人公の話で、ある日妖怪を見てしまうことからストーリーが始まります。そして、この女の子には、死んだ父親がおり、亡くなる前に父親にひどいことを言ってしまったことをひどく後悔しています。そして、父から「ももへ」という、文章の書いていない手紙が遺されます。なんて書いていたのか、というのを妖怪に頼んで父親に聞こうという流れです。ストーリーは、ファミリー向けに分かりやすい展開なのですが、「人狼 JIN-ROH」の沖浦啓之監督が7年かかって作り上げたという前提を知って見に行ったアニメ...この感想を読む