マクロスFのあらすじ/作品解説

マクロスFのあらすじ・作品解説

アニメ「マクロスＦ」は、原作が、河森正治とスタジオぬえで、全25話が、2008年4月から9月までテレビ放映された。ストーリーは、西暦2059年、50年前に勃発した第一次星間対戦で、地球は壊滅状態に陥り、長い年月をかけて、やっと再建できるようになったのだが、またの星間戦争の勃発に備えて、人類の種族を温存する為に、「銀河藩種計画」を建てるようになり、巨大な居住艦を中心に大規模な移民船団が次々と結成され、マクロス・フロンティアもその一つであったのである。マクロス・フロンティアに、他の居住艦である、マクロス・ギャラクシーから、歌手のシェリル・ノームがコンサートをする為に来訪して、観客だった高校生のランカ・リーが影響されるのである。美星学園航空科の高校生である、早乙女アルトを通して、3人は知り合いになっていくのである。そして、バジュラと言う敵が現れる事で、人類とバジュラの戦争になり、先天的な能力によって、バジュラとコンタクトをとれるランカ・リーが、隠れて、迷い込んだバジュラの子供を飼うのである。

マクロスFの評価

総合評価: 4.214.21; (7件)

映像: 4.294.29

ストーリー: 3.863.86

キャラクター: 4.364.36

声優: 4.504.50

音楽: 4.864.86

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マクロスFの感想

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ゼロ年代のマクロスシリーズ

新たなマクロスシリーズ　『機動戦士ガンダム』に遅れること３年。『超時空要塞マクロス』のアニメ放送が始まった。『ガンダム』のように常に人型ではなく、主に三つの形態を持つ可変戦闘機のバルキリー。それに乗るパイロット。そして歌姫。三角関係。この四つのコンセプトを軸に２５年の歴史を迎えたマクロスシリーズの、２５周年記念作品が『マクロスＦ』だ。バルキリーに乗るパイロットの主人公・早乙女アルト、歌姫・シェリル・ノームとランカ・リー。アルトとランカ、シェリルの三角関係、とマクロスシリーズのコンセプトを踏襲しながらも、『マクロスＦ』は若い世代を中心に人気を博した。神曲ばかりのマクロスF　作曲家・菅野よう子の神髄『マクロスＦ』で、まず取り上げなくてはならないのが、作中随所に挿入される楽曲だろう。シェリルの歌を担当するMay'n、ランカの歌を担当する中島愛（中島愛は声優と兼任）の二人が歌う曲が、物語上での重要な...この感想を読む

3.03.0

すらり
2016/02/11

294view
2052文字

PICKUP

これにて完・・・結？

マクロスFは今までのマクロスの中でもかなり革命を起こした作品なのではないでしょうか？私はガンダムでいうSEED的な作品だと思っています。私はマクロスはこのF以外見たことがないのですが他のマクロス作品も見てた人によるとこの作品は他のマクロスより恋愛関係面が特に強いような気がする・・らしいです。確かに考えてみればこの作品はかなり恋愛要素多いですね。しかも三角関係。そして主人公はイケメンで女っぽく見えるときたｗこういう所を考えると女の子にも結構人気になったのも納得かなという感じですｗそうして男女共にウケた結果。人気作品になったんでしょうね。ただこの最終巻、色々とえぇ！？となる結果が待ち受けています。人によっては一気にマクロスF熱が冷めるくらいに。例えばこの巻でランカかシェリル・・どちらかが最後だし選ばれると思っていたらそれは見ての・・お楽しみです・・ｗ

4.04.0

ユウ
2013/09/25

18view
378文字

マクロス最新章の始まりです。

マクロスといえば、かなり昔からアニメが止まっています。最新は確かマクロス7だと思います。その作品から時を重ねて、マクロスフロンティアが再誕です。グラフィックやスケールなど全てパワーアップしています。特に主人公のアルト君は美少年です。そして今回も歌姫が存在するのですが、なんと二人です。そして二人ともアルト君が大好きで、修羅場の予感。そんな事を思わせてくれる第一巻になります。最初はやはり出会いです。アルト君やランカやシェリルの出会いになります。これからの物語を描くメインキャラクターの重要なシーンになりますので、是非見てみて下さい。勿論男性にも女性にもお勧めのアニメです。

5.05.0

ヨウヘイ
2013/08/12

28view
286文字

感想をもっと見る(7件)

マクロスFの名言

お前が歌を捨てられるはずがない。じゃなきゃ、お前の歌があんなにたくさんの人間に届くもんかよ。俺だって舞台に立ってた人間の端くれだ。本物と偽物の違いぐらい分かる。

早乙女アルト

嘘をついて自分を誤摩化すシェリルに対しての台詞

1人だからこそ! だれかを、愛せるんだぁ!

早乙女アルト

人は１人なのだという持論を展開する相手に対しての台詞

人前で歌うことなんて出来るワケ？例えば今ここで歌える？誰も君を見ようと、見るために来てないこの場所で。

ミハエル・ブラン

ヒロインに対して歌うこと、歌手になる覚悟を自覚させた台詞

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