いばらの王 King of Thornのあらすじ・作品解説
「いばらの王KingofThorn」は2010年5月1日に公開されたアニメーション映画である。 「コミックビーム」に連載された岩原裕二による漫画「いばらの王」を原作としている。 ある日、世界の人々が治療法がない「メドゥーサ」と呼ばれる謎の奇病に次々と感染する。その病気は致死率100%と言われており、感染から60日で自らが石化してしまうといったものだった。その世界の中から160人が選ばれ、彼らは冷凍睡眠(コールドスリープ)で眠らされる。そして眠りから覚めた少女、カスミはいばらに覆われた施設で目覚めた人間を次々に襲う恐ろしいモンスターを目撃してしまう。カスミは生き残った人々とともに、いばらの城から何とか脱出しようとする。 主人公のカスミの声を担当したのは花澤香菜で、カスミと同じくコールドスリープに選ばれて刑務所から送られてきた男、マルコを担当したのは森川智之である。 本作を収録したDVD、ブルーレイも発売された。
いばらの王 King of Thornの評価
いばらの王 King of Thornの感想
思ったよりも面白い
このアニメを初めに知ったのはホームページですね。いいアニメはないか、ネットサーフィンしてるうちにホームページに辿り着きました。キャラクターがどこかで見た事があるような感じのキャラクターだったので、内容もありがちかなと思い、最初は見る気が起きませんでした。その後レビューを見てみると良い評価が多く、やっぱり見てみようという気持ちになり、見てみる事にしました。するとどうでしょう。想像以上に面白いではありませんか。「緊迫感」「何かを守ろうとする気持ち」この2つの描写がよく出来てたと思います。音楽は印象に残ってないです。ストーリーの方が印象に残るアニメです。