けっこう仮面のあらすじ・作品解説
けっこう仮面は、1974年から1978年にかけて、少年ジャンプに連載された永井豪の漫画作品である。 彼の代表作品であるハレンチ学園と同じ路線の、エロチックなナンセンス作品となっており、1990年代からはビデオや映画作品として何本も製作されている。セクシー女優としては、2004年版にほしのあき、2006年版に小澤マリアが出演しており、特に小澤マリアの魅力は光っているので、彼女のファンは必見である。その他、ポール牧、九十九一、関根勉などの著名タレントも出演しており、B級ながら話題満載の作品となっている。 話の内容は、進学率100パーセントのスパルタ学園高校を舞台にして、女生徒に体罰を与えている悪徳学園長・教師と、謎の覆面を被った正義の味方との対決を描いたものである。けっこう仮面の正体を不明にして話は続き、最後の第30話でその正体が明かされるという形をとっている。 また、アダルトゲームとしても発売されている。
けっこう仮面の評価
けっこう仮面の感想
全裸の女の人が覆面で悪を倒すという飛んでる作品
顔以外ぜんぶみせているところがいい小さい頃にスーパーの雑誌コーナーで立ち読みしたのを覚えています。覆面をしたなぞの美女。その学園の生徒では間違いないのだけれど、いつも女の子の危機のときにやってきてくれる覆面美女。全裸というところが衝撃を受け、人気を得た作品。毎回毎回女の子の洋服を脱がすという設定はPTAでも、問題になったのでは?と、思います。それでも良い作品でした。読者に”官能”とは何かと教えているところが良い”けっこう仮面”かもしれない女の子を全裸にして、大量の猫になめさせているシーンがあるのですが、とにかく昔のジャンプはおもしろかった。作品に挑戦感があって、永井豪先生は、エロスの達人だった。みんなはっきりいうけど、こんなの見たいんですよ。今じゃエロスはなくなり、女の子を残虐にいじめるような作品ばかりになっています。ストーリーもとぼしく…ただ胸がでかく描けば良いというような気持ちの悪...この感想を読む