おまえ達に必要なのは戦う力ではない!! 生命をまっとうする知恵じゃ!! 力を使い争いを繰り返すは「化け物」の所業ぞ!!
パールバティー四世
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3×3EYESは、高田裕三原作による日本の漫画作品である。講談社のヤングマガジンに1987年から2002年まで連載された。単行本は講談社から全40巻が発売されており、文庫版や新装版としても再販されている。 三つ目の妖怪であるヒロインのパイと、不死身の肉体を持つ主人公の藤井八雲とともに冒険を繰り広げる。チベットやインド、中国などの古代仏教文化に影響を受けており、インド神話の神々をモチーフとした人物も数多く登場する。 もともとは、ヤングマガジン増刊号に不定期連載される予定であったが、連載後人気が高かったために、ヤングマガジン本誌に連載されることとなったという経緯を持つ。1993年には第17回講談社漫画賞少年部門賞を受賞している。 1991年と1995年の二度に渡ってOVA化されており、1992年にはスーパーファミコン用ソフトとしてゲーム化もされている。その後もPC向け、プレイステーションソフトなど複数回に渡ってゲーム化されている。
独特な世界観が魅力的サザンアイズはもう30年も前に始まった物語なのですが、その人気は不動です。とにかく、ストーリーが凝っていて、八雲とパイが人間になるために世界各地を旅していきます。メインはインド神話や中国の文化になっていて、主にチベットやインドなどを旅しているのですが、イギリスに行ったこともありますし、あっちこっちと飛び回っていました。八雲とパイの出会い方もよかったと思います。学者として世界を歩いていた父親が託した「パイを人間にしてやってほしい」という願い。でもそれがいかに壮大な冒険につながっていたか…もうとんでもないくらいの規模になります。親父、お前のおかげで八雲はとんでもないとばっちりくらいましたよ?ベナレスを倒そうと月にまで飛んでいくという…ぶっとんでいます。やはり冒険は地球以外のところにも目を向けたがるよね。みんなの知らない未知の世界って言ったらやはり宇宙しかありませんから。物...この感想を読む
有名漫画家のお一人高田裕三先生の代表作の一つ「3X3アイズ」はエキゾチックな雰囲気のする作品でキャラクターの服装などから東か南アジア系の香りがする感じがいつもしています。モンスター名が異国のレジェンドなどを使用しているせいかと思われますがこの辺りは作品の独特の役作りに貢献していて絵柄としても設定としても魅力的かなと思います。サンスクリット語にからんだ名前なども出て来ているし原作者は日本以外のアジアを結構旅行されたりしたのかな、それとも全て想像で描き込んだんでしょうか。あのモンスターや服装などはかなりの参考物を見ながら研究されていた感じがするのですが。アニメ版やゲーム版も、歴代人気作品、でも近年新作でも復活最近のコミックキャラクターなどは本当にいつまでたっても何らかの形で復活してしまう、この作品もまさかの復活を遂げた1つですが今回はその事より旧作全40巻について考察した方がいいかなと思い...この感想を読む
よみがな:ぱーるばでぃーよんせい 年齢(作品時):300歳を超える 性別:女 住まい:チベット山中 特徴:本作のヒロイン。三只眼の生き残り。300年前、三只眼達が鬼眼王に対し反乱を起こす。シヴァへの思慕と恐怖から戦いに参加していなかった「三只眼」は仲間の三只眼が皆殺しにされるところを見てしまう。「三只...
よみがな:べなれす 性別:男 性格:プライドが高く、他の者に守られる事を嫌う 特徴:鬼眼王の无。不死身でなおかつ強大な実力を持ち、鬼眼王復活のために闇の者を支配していた。屈強な肉体の大男の容姿、縦長の瞳の顔相を持つ。獣魔術の開発者でもあり、百の獣魔を操る最強の无。闇の者の頂点に立つだけあって、...
よみがな:ふじいやくも 生年月日:昭和46年3月27日 年齢(作品時):16歳 性別:男 国籍:日本 性格:明るくて誰にでも優しい 特徴:糸目が特徴の少年。、16歳で不老不死になってから外見の変化は一切ない。父親は「妖怪狂い」(八雲談)の民俗学教授「藤井一」。母親は父の教え子。普通の人間として高校生活を送って...
パールバティー四世
パールバディーが鬼眼王との戦いへいこうとすると、一般の人間達が共に戦うと名乗り出てきた。 人間が本当にすべき必要な事を教える場面