Funny Petsファニーペッツのあらすじ・作品解説
Funny Petsファニーペッツは増田龍治監督による3DCGアニメである。2006年1月から3月にかけてKBS京都やtvkなどで全24話が放送された。地球に墜落した宇宙人、コロナとクレセントがファニーという地球人の少女に拾われ、ペットとして一緒に生活することになるというストーリーである。お笑い芸人の石野敦士やイラストレーターの古谷充子が声優として出演しているのも特徴である。 アニメ本編は6分だが、キャストのトークショーが含まれた15分枠の「Funny Pets Plus」も放送された。なお、キッズステーションでは本編のみのバージョンが方法された。 2007年2月21日から3月21日にかけては、テレビ未放送のシーンが含まれたディレクターズカット版DVD全4巻がリリースされた。また、DVD-BOXも存在する。 KBS京都とtvkで放送された天気予報には、本作のキャラクターが登場するバージョンが存在した。
Funny Petsファニーペッツの評価
Funny Petsファニーペッツの感想
言葉によるセリフがないアニメ作品
登場人物の考察唯一、人間の女性として描かれているのが、ファニーというキャラクターです。ただし、目立つ存在ではありますが、本編を観る限りでは主人公という役割ではありません。ファニーの声優を担当されたのは、井川遙さんで、オープニング曲でも大々的にアピールをさせていました。ファニーという役は、井川遙さんをモチーフにキャラクターデザインされたのかと思いました。しかし、井川遙さん現在は40歳の女優さんであり、美しい女優ではありますが、キャラクターデザイン面における井川遙さんらしさは感じられません。そして、次に目立つ存在なのが、三日月の顔をした宇宙人、クレセントの存在だと思われます。三日月という特徴的な形から、大きくギョロっとした目、そして歯を強調した大きな口から、見た目は悪人の様相に感じられます。決して、根っからの悪党ではありませんが、子供っぽくトラブルメーカーです。本編の面白さを構成する上で、...この感想を読む