BLACK LAGOON ブラックラグーンのあらすじ/作品解説

BLACK LAGOON ブラックラグーンのあらすじ・作品解説

ＢＬＡＣＫＬＡＧＯＯＮブラックラグーンは２００６年にUHF各局で放送されたマッドハウス制作、公江礼威の漫画を原作としたガンアクションアニメである。全３期構成で、テレビアニメで１・２期全２４話、OVAで３期全５話の計２９話からなる作品である。なお、OVAは題名の後に「Roberta's Blood Trail」と表記される。物語の舞台は、タイの架空の犯罪都市ロアナプラ。そこで時には法から外れる依頼も請け負う運び屋「ラグーン商会」と、その運び屋に拉致されたがその後仲間となった日本人”ロック”こと岡島緑郎と、裏社会の組織が繰り広げるハイスピードガンアクションである。原作は月刊サンデージェネックスから２００１年より掲載され、単行本は１０巻まで発売されており、累計発行部数は500万部を超えている。（2014年時点）この作品の魅力は、裏社会で自分と向き合っていくロックの心情である。また作中で出てくるカトラスなどの銃やランチャーなどの武器もガンアクションアニメの魅力の一つである。

BLACK LAGOON ブラックラグーンの評価

総合評価: 4.674.67; (6件)

映像: 4.424.42

ストーリー: 4.674.67

キャラクター: 4.584.58

声優: 4.424.42

音楽: 4.584.58

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BLACK LAGOON ブラックラグーンの感想

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スタイリッシュな作品

この作品はなんといってもスタイリッシュ！OPからカッコ良さを前面に出していました。OP、EDとも両方とも英語の歌です。この時点でこの作品のスタリッシュさを感じますね（笑）肝心の作品内容は基本的にはギャング同士？の争いがメインな感じの作品です。ただの日本人の会社員、岡島緑朗（通称ロック）があることが切欠でラグーン商会というグループに入ることになり様々な非日常の世界を味わうことになっていく・・という感じ。ネタバレになりますがこのロックの成長というか色々と歪になっていくところもこの作品の見どころかと。最初はこのキャラクターはとても正義感のあるキャラクターだったのですが様々なことを経験していくうちに変わっていきます。キャラクターの心情の変化は個人的に特に見所ですね。子供向けというより大人向けアニメな作品です！！

3.53.5

ユウ
2013/09/24

39view
356文字

爽快なガンアクション

まずＯＰで痺れました。歌っているのはＩ’ＶｅのＭＥＬＬ。重低音バリバリのトランス？になるのかな。英語で何言ってるかわかりませんが、かっこよければそれで自分としては全く関係の無い話でした。洋楽もカッコいいから聴いてるだけで何言ってるか理解してませんしｗｗｗで作風ですが、タイトル通り爽快なガンアクション。昔のアニメだとトライガンみたいなアニメかな？ただ、あそこまでシンプルでクールなやり方をすることはまず無く、無法地帯であるアジア中東？が舞台で、やりたい放題のなんでもありな、とても野蛮なアニメです。ただ、野蛮でありながら、ブラックジョークがあったり、誰がどう見てもピンチな状態で、笑えないジョークをさらっと言う辺りがこのアニメの良い所かと思います。

5.05.0

yuuki0630
2013/09/20

45view
324文字

女性陣がとにかくかっこいいです！

ロアナプラという架空の犯罪都市を舞台にしたアクションアニメ。キャラクター・アクション・ストーリーどれをとっても素晴らしい出来です。ところどころギャグなシーンなどもありますが、世界情勢や犯罪事情などはリアルに描かれていてストーリーもとても見応えがあります。そんななかで、元日本のサラリーマン・ロックがどうやって曲者達と渡り歩いていくのか。平和な日本で生まれ育った日本人の価値観・生死観の違いにとまどう主人公。このアニメはロックの成長の記録でもあるのです。また、このアニメは女性陣がみんな強くてかっこいいです。個性的すぎて、男性陣がかすんでしまうほど笑。ＤＶＤのおまけ映像は本編とのギャップが激しいですが、必見です！

4.54.5

Alicefull
2013/07/15

40view
306文字

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BLACK LAGOON ブラックラグーンの名言

命を乞うときのコツは二つ一つは命を握る者を楽しませる事もう一つはその人間を納得させる理由を述べる事だ

バラライカ

命乞いをする相手（敵）に向かって言った言葉

神なら留守だよ、休暇取ってベガスに行ってる。

イディス・ブラックウォーター

マフィアに追われて助けを求めてきた女性を冷たくあしらった時の台詞。面倒事を避けたかったからジョーク混じりに追い返した。

貧乏白人が手前の低能さを棚上げして、愉快に生きようと思ったら、あっという間にマーチ好きの馬鹿が一匹出来上がる。どこに行っても変わらねえ法則だ。

ダッチ

白人社会主義団結党の歌うナチスドイツ党の合唱を聞きながら、たばこを吸って放った一言。

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