ふしぎ星の☆ふたご姫のあらすじ・作品解説
ふしぎ星の☆ふたご姫はバースデイ原作、佐藤順一総監督によるテレビアニメで、2005年4月2日から2006年3月25日にかけて放送された。「ふしぎ星」という架空の惑星を舞台としており、おひさまの国に住むふたごのプリンセス、ファインとレインの活躍を描いた作品である。日本以外に韓国や台湾、香港などでも放送された。オープニングテーマの「プリンセスはあきらめない」を歌ったのは双子デュオのFLIP-FLAPである。 2005年9月23日から2006年9月22日にかけてバンダイビジュアルから全13巻のDVDが発売された。 「ちゃお」2005年3月号から2006年1月号にかけて阿南まゆきによる漫画版が連載され、コミックスは全2巻が刊行された。一部の登場人物の性格が異なるなど、アニメとの相違点がいくつか存在する。 2006年4月1日から2007年3月31日にかけては続編の「ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu！」が放送された。
ふしぎ星の☆ふたご姫の評価
ふしぎ星の☆ふたご姫の感想
とにかく双子のキャラが良い！
『ふしぎ星のふたご姫』は小学生の頃大好きで漫画も読んでいた覚えがあります。それから約5~6年ぶりにもう一度観返していたのですが、この作品は主役2人のファインとレインのキャラが良いということに改めて気づきました。従来のイメージでは、赤=元気っ子、何でも積極的やる突進型。青=大人しい、落ち着いている、清らか。のイメージがあったと思うのですが、まず主役の双子はどっちも元気でうるさい(良い意味で)。そして、元気っ子は元気っ子でも、赤をイメージカラーとしているファインの口癖は「どうしよどうしよ」、青をイメージカラーとした、女の子らしいことが好きで、おっとりしているように見えるレインの口癖は「大丈夫、大丈夫！」。つまり、この2人の性格はイメージカラー等から受け取る情報と逆なのです。まずそこに意外性があって面白いなと思いました。また、アニメでは子供向けということもあってイラストも幼く、可愛く描かれています。雑...この感想を読む
よん
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