生きることは闘うことでしょ?
真紅
理解が深まるアニメレビューサイト
アニメレビュー数 2,474件
ローゼンメイデンはPEACH-PIT作の漫画を原作としたアニメーション作品である。 第1期が2004年10月7日~12月23日の間放送され、第2期が2005年10月20日~2006年1月26日に放送された。 本作は、自我を持った美しいドールが登場し、そのドールたちが持ち主の人間とともに戦いに巻き込まれていく話である。 主人公で引きこもりの中学生、桜田ジュンのもとにある日突如として「まきますかまきませんか」という怪しげなダイレクトメールが届く。 「まきます」を選択した彼宛てには翌日、重々しい革製のカバンが届く。その中に入っていたのはなんとまるで生きているかのような美しく精巧につくられた人形であった。彼女は自らを「真紅」と名乗る。それが彼の真紅との出会いであった。 その他にも、水銀燈や翆星石、蒼星石、雛苺、金糸雀などといった多くのドールが登場し、そのドールや持ち主を通じて桜田ジュンは心身ともに大きく成長していく。
ローゼンメイデンという作品自体を初めて見ました。漫画や前にアニメがあったのは知っていましたが、内容は全く知りませんでした。可愛いお人形(アンティークドール)が出てくるのでほのぼのしたお話かと思いきや、ガチで戦闘してて最初は固まってみてましたがこれはこれで面白いです。パラレルワールドを行き来する話だったので、最初は分からずに見ていましたが見ているうちに分かりました。途中で投げ出さなくてよかったです。分からなくても是非見てみて下さい。後、自分はシルバニアとか小物が好きなのですが、ドールが小さいケーキと紅茶でお茶しているのを見てキュンキュンしました。次をするなら主人公が持っているドール以外のお茶会も見てみたいです!
久しぶりのローゼンメイデン!と思って1話を視聴したら、これまでの復習回みたいなノリでした。これ大丈夫?と思いましたが、2話からはちゃんと話が進んでいて安心。こんな設定でこんな話だったな~と思い出すための1話だと思えば問題ないです。巻いた世界と巻かなかった世界のジュン、2つの世界(パラレルワールド)で進行するお話です。大学生になったジュンは随分根暗だなと思いましたが、ジュンは基本根暗だったかなと思い直したり。相変わらずキャラが可愛いです。お人形ですもんね。主題歌は安定のALI PROJECT。アリプロの歌を聞くと、あぁローゼンだなぁって感じます。とにかく、1話で切らないで。2話からが本番です。
コミックバーズで連載されていたPEACH-PIT先生の漫画作品が原作です。PEACH-PIT先生の作品は好きで他にも”しゅごキャラ!”など見ましたがこの作品がダントツで好きです。本当にクオリティが高いです。そして作りこまれた世界観。見てすぐに引き込まれました。ALI PROJECTのOP、EDがぴったりでこの作品の世界を更に盛り上げてくれます。「まきますか まきませんか」からジュンも巻き込まれることになった少女達の過酷な運命。姉妹であるドール達はアリスを目指すためにお互いのローザミスティカ(魂のようなものです)を奪い合わなくてはいけません。とにかく悲しい運命です。ですが悲しいだけではなく話として凄く面白いので、見る価値はとてもあると思います。2013年7月期に新しくアニメ化されたこの作品。これからの展開も楽しみです。
よみがな:しんく 住まい:桜田家 性格:女王様気質でプライドが高く、マナーや礼儀に厳しい 特徴:真っ赤なワンピースに、ケープコートとボンネット状のヘッドドレスを着用している。瞳は碧眼。髪は金色でツインテールにしており、背丈よりも長く先がカールしている 趣味:読書、テレビ番組『くんくん探偵(劇中劇)...
よみがな:さくらだじゅん 年齢(作品時):中学二年生 性別:男 趣味:怪しげな通販商品をネットで注文し、クーリング・オフ寸前に返品してスリルを味わうこと 特技:裁縫、壊れた人形を直すことによって迷子になった人形の魂を呼び戻したり、ローゼンメイデンのパーツを組み直す等、神業級の職人(マエストロ)並の...
よみがな:ひないちご 性格:き虫で甘えん坊かつ我侭 特徴:「ローゼンメイデン」シリーズの第6ドール。姉妹の中でも特に幼稚な為、翠星石から「チビ苺」等と呼ばれてからかわれているが、ジュンや巴、姉妹への思いやりは強く優しい。 好きな食べ物:苺大福 口癖:「…なの〜」「…のよ」「うにゅ〜」 一人称:ヒナ ...
真紅
ローゼンメイデン1期10話「別離」にて。 ローゼンメイデンの境遇としての言葉ではなく、人間も生きる為に自分の境遇や現在の環境と戦いながら生きているという解釈も出来る。
翠星石
おじじの寂しさに気付き、それを受け入れた上で マリオネットになってた蒼星石を助ける為に説得する話しの中での一言
桜田のり
ジュンが作中の幻想世界「夢の扉」の中でのりに自身のネガティブな感情をぶつけて叱責されるシーン。のりは滅多にジュンや真紅達ローゼンメイデンを怒らない。この時ばかり弟のジュンに対して厳しくも愛情ある説教をして彼が本当の自分を取り戻すきっかけをつくる。自分を卑下したい気持ちになったら彼女の言葉を思い出そう。