AKB0048のあらすじ・作品解説
AKB0048は2012年4月から7月にかけてテレビ神奈川他UHF局にて放映された作品である。全13話が放映された。 AKB48をモチーフにした作品で原案はAKB48のプロデューサーである秋元康、制作はサテライトが担当した。 芸能活動が禁止された近未来の宇宙が時代設定され、AKB48を受け継ぎ、銀河系の星星を回り人々に歌を届けるAKB0048の第75期研究生2人、第77期研究生7人が主人公である。 襲名メンバーの名前は2012年時点でAKB48のメンバーであった人物の実名が使われており、担当声優もAKB、SKE、NMB、HKTに在籍する200人以上のメンバーにて公開オーディションを行い、声優選抜で選ばれた9人が起用された。このメンバーでNO NAMEのユニット名を組み、主題歌も担当している。 2013年より続編が制作、これに先駆け、2012年10月より再放送も行われた他ニコニコ生放送でも一挙配信が行われた。
AKB0048の評価
AKB0048の感想
宇宙が舞台
一部AKBファン以外の人にも評判が高かったこの作品。いっそAKBという看板がない方がヒットしたんじゃないかという声もあったほど。私は元々AKBは好きなので普通に楽しめました。ですが話が進むにつれ作中に出てくる総選挙のシステムなどはファンじゃないと分からない部分など少なからずあったかなと思いました。舞台は未来の宇宙で、内容は芸能活動が禁止された星の主人公がAKB0048に出会い、魅了され憧れ、成長してからオーディションを受け見事合格し、反対勢力などと戦う(主に歌うことによって)といったようなお話です。どうしてもガンダムなど他の大作宇宙アニメと比較してしまうので、特に大掛かりな仕掛けも感じず、キャラクターにも入り込めなかった今作にはそれほどはまることはできませんでした。ですが節々で厚く、泣ける場面が多くありました。
akbファンの為のアニメ
AKBファンの一人としては待望の作品でした!もう毎週楽しみで楽しみで仕方なかった!AKBが名前を継いでいくと言う制度に加えちょいちょい出てくるAKBネタが見ているファンを楽しませてくれます。AKBが好きな人は見ていて楽しめないはずがないと思えるし声優をやっているnonameと言われるメンバーユニットのメンツも非常にAKBらしさが詰まっていてどのメンバーも個性をしっかりだしていて見ていてとても楽しく見させていただきました♪ストーリーも平凡な感じのアニメかと思いきやアクションやら戦闘シーンが多くて驚きました。また、ライブシーンに関してもファンなら絶対に楽しいでしょこれ!って思ってしまう様な熱い感じがビシビシと伝わりとても楽しかったです。あと、主人公渚の垢ぬけない感じの声優っぷりが逆にキャラにあっていてとても可愛くて好きでした。またやってくれないかなあ!大好きな作品です。この感想を読む
意外に見れた
AKB48のファンではないんですが、見てみました。ボノボノとした平行線な展開かと思ってたんですが、意外にもアクションが多くメリハリのある内容で楽しんで見る事が出来ました。笑える要素もありましたね。オタクが戦闘モードになる回があるんですが、この回は大爆笑でしたよ。この回はまた見てみたいですね。AKB48を知らない方でも入っていける内容だと思います。絵の描き方はものすごくうまい、とは言えないですね。かと言って直視したくない程下手ではないです。声優の多くはAKBの子らしいです。これを知ったのは、見た後ですね。見てる時は下手とは感じなかったです。