意地があんだよ、男の子にはな
君島邦彦
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スクライドは、2001年7月から同年12月まで2クール(全26話)放送されたSFバトル系アニメである。本作のあらすじは、原因不明のエネルギーで発生したロストグラウンドを舞台に、アルター能力と呼ばれる特殊な具現化能力に目覚めた少年少女が、二つの勢力(ネイティブアルター、HOLA)で死闘を繰り広げるバトル物で、全編を通して高い作画クオリティを誇り、ストーリーも熱い展開の連続で評価が高かった。 その中でも、特に最終回は二人の主人公、カズマと劉鳳が本編中ひたすら殴りあうと言うインパクト絶大の最後である。この作品を彩るアルター能力の具現化デザインは能力同様千差万別で、人型や生物型など実に個性的だった。アニメを題材にした漫画が少年チャンピオンで掲載され、全5巻の単行本が出ている。内容は、大まかな設定以外アニメと違うので、漫画版を見てからアニメを見ても、その逆でも楽しめる理想的なメディアミックス展開を成し遂げている。
男と男、意地と意地のぶつかり合い、熱い戦いのストーリーまず、スクライドの良いところは男臭い戦いをメインにしたストーリーにあるといえる。アウトローであるカズマ、エリートである劉鳳の対局な二人がダブルヒーローであるところは昨今のアニメにもよくありがちかと思われるがその二人の性格がぶっ飛んでいる。はっきり言って終盤には2人とも狂人の域に達するぐらいヒートアップする二人の対決がこのアニメの醍醐味ではないだろうか。基本その二人の関係を軸に戦闘ものでストーリーは進むのだが物語の主な要素であるアルター能力がその男くささを更に際立てるのである。何故ならアルターは個人の性格が如実に反映されるものだからである。そのため「強いアルター」=「本人の意思の強さ」となり、強いキャラクターほど強い矜持を持っていたりはたまたぶっ飛んだ性格になっていたりするのである。その設定故戦闘ではキャラ同士の意地と意地のぶつかり合...この感想を読む
沢山のアニメを見てきたのですが、このアニメでは男とはという事で、考えさせられるアニメです。特に見所はカズマと劉鳳のぶつかりあいです。立場も身分も違う二人がアルターを通して物語の始まりを作るのです。まだこの巻では出会いという事で、そこまでのぶつかりあいはないのですが、この出会いが後々、大きな意味を持ってきます。特に見て欲しいのは男性です。いつのまにか忘れてしまった男という意味を思い出させてくれます。特に最近、自分が男らしい所がないと悩んでいる男性にはとても勉強になる事ばかりです。このアニメを見て男の素晴らしさを感じて下さい。そして、この巻を元にスクライドの世界を知って下さい。
一言で言ってしまえば壮大なケンカアニメですもちろん色々と面白いポイントはあります、アルター使いとか、速さが足りないとか、ヒロイン若すぎるとかでも結局はカズマとリュウホウの理由のない喧嘩で終わるんですね他の作品でいうところのラスボスに相当するキャラクターももちろん出てきますし、彼にはカズマとリュウホウをはじめ多くのキャラクターたちが苦しめられましたでもカズマとリュウホウが力を合わせて、ラスボスを倒して終了!普通のアニメならばこう終わるところでしょうがスクライドはそうはいきません、なんせスクライドですから熱さを前面に押し出し過ぎたせいでストーリー的に微妙なところもありますでもスクライドなんだからそんなことは気にせずにカズマとリュウホウの熱きバトルを楽しみましょう!
よみがな:りゅうほう 年齢(作品時):17歳 性別:男性 所属:ホーリー 特徴:不器用ながらも一途な男 価値観:己の信じる正義を貫く 物語上での目的:ネイティブアルター狩りを行い続ける 能力:アルター能力を覚醒させた タイプ:勝負事では『相手の負けを宣告する』タイプ かつて:連経済特区を実質統治する名家の子...
よみがな:しぇりすあじゃーに 年齢(作品時):15歳 身長:157cm 体重:47kg 性別:女性 所属:ホーリー隊 価値観:劉鳳に助けてもらい道を示してくれたため、彼を恋慕している 物語上での目的:劉鳳を助けるため、その身と引き換えに劉鳳の傷を癒し消滅した 役割:補佐に徹する 元:ネイティブアルター
よみがな:きみじまくにひこ 年齢(作品時):17さい 性別:男性 国籍:日本 ポリシー:能力者に引けを取らないような命懸けの役回りを己に課す 特徴:カズマの親友 価値観:アルター能力者ではない己に劣等感を抱く 物語上での目的:生きることを諦めそうになっていたカズマを励まし支えた 仕事:フィクサー 最期:武装...
君島邦彦
敵のアルター集団に追い込まれた時に、その場を切り抜けようと銃を向けた時に発した言葉。
劉鳳
第10話にて、インナーの目の前で堂々と語った信念。
劉鳳
もう1人の主人公でありライバルでもある劉鳳が主人公カズマとの最初の戦闘で勝利したときに言った台詞