ひぐらしのなく頃に煌のあらすじ・作品解説
ひぐらしのなく頃に煌はひぐらしのなく頃にシリーズの第四期であり、原作シリーズが10周年を迎えることからひぐらし10周年記念作品として2011年7月21日より全四巻のOVAシリーズとしてリリースされた。完全オリジナルエピソードを中心に「喜・努・哀・楽」に分かれたきらびやかなエピソードで送る新シリーズである。「喜・努・哀・楽」の4つの内容は、file.1「罰恋し編-喜-」、file2.「妖戦し編-努-」、file3.「結縁し編-愛-」、file4.「夢現し編-楽-」の4つに分かれている。 ひぐらしのなく頃には人口2000人に満たない寂れた架空の村落「雛見沢」を舞台に、村にまつわる古い因習である綿流しを軸にして起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリーである。主な登場人物は、主人公である前原圭一、竜宮レナ、園崎魅音、園崎詩音、北条沙都子、古手梨花、羽生(羽生は古手梨花にしか見えない存在)の主に7名である。
ひぐらしのなく頃に煌の評価
ひぐらしのなく頃に煌の感想
OVAだから許されるギリギリの内容
部活で負け続けている圭一がなんとか他のメンバーに一泡吹かせようと奮闘するストーリー。魂の友であるソウルブラザーたちの力を借りて次々に逆襲をしていく圭一は輝いている。レナたち部活メンバーにさせる罰ゲームはどれもエッチなものばかりなので、その点で圭一だけでなく視聴者もおいしい場面を堪能できる作品になっている。特にレナのお口でヨーグルトなどはこれ大丈夫なのか?wと思ってしまうほど。もっともこれらは全て圭一の妄想だったというオチであり、調子に乗りすぎた圭一が部活メンバーに逆襲されるというお約束展開が待っているので、ギャグとしての締めもしっかりしている。