仮面のメイドガイのあらすじ・作品解説
「仮面のメイドガイ」は2008年4月から6月にかけて放送された日本のアニメーションである。 「月刊ドラゴンエイジ」で連載された赤衣丸歩郎による同名漫画が原作である。全12話。 ヒロインである富士原なえかは財閥の相続権を持っているため、何者かに命を狙われる。そこで彼女を守ろうと派遣されてきた男のメイド、通称「メイドガイ」のコガラシが騒動を引き起こしていく。メイドガイは屈強で炊事や洗濯から戦闘までなんでもこなすスーパーメイドだった。ヒロインの命を狙う刺客とメイドガイの戦いも描かれるが、ほとんど1話完結式でストーリー性はあまりないため、いわゆるドタバタギャグアニメという位置付けになっている。 原作であるコミックスの9巻に海や温泉、裸、エプロンなどお色気たっぷりの要素が詰まったOVA(オリジナルビデオアニメーション)が付属し、Webラジオ、ゲーム、ドラマCDなどいくつかのメディアミックス化がされている。
仮面のメイドガイの評価
仮面のメイドガイの感想
ギャグ>>>エロ
私の好みであるのは間違いありませんが、正直この作品のエロ要素はいまいちでした。なんというかステーキの脂身部分だけを無理やりたべさせられている気分というか、製作者側の狙いが透けて見えすぎていたのです。それでもメイドガイをはじめとしたギャグ部分は十分に面白かったので十分に楽しむことが出来ました。ぶっちゃけメイドガイだけでもインパクトは十分なのに、コガラシの声優さんが小山力也さんなのですから鬼に金棒とでも言うべきナイスキャストでしょう。その辺の声優起用や、主題歌にKOTOKOさんが使われていることなども言うなれば製作者の思惑通りであるのは間違いありませんが、エロ要素と違ってこっちは思惑に乗せられても気分は悪くなかったですね。
エロいだけかと思いましたが・・・
最初は見るのに抵抗がありました。キャラクターの描き方があまり好きな描き方ではなかったからです。ただエロいだけかなと、見る前は思ってました。私と好みが似てる友人が、ある日面白いと言ってきたんです。この友人が面白いと言うなら私も気に入るかなと思い、見てみる事にしました。するとどうでしょう。なかなか楽しませてくれたではありませんか。テンポよかったですね。シリアス要素が殆どなく、ギャグばかり。ギャグのキレはいいです。最近笑いが足りてない方にいいのではないでしょうか。キャラクターの描き方は最後の最後まで気に入らなかったのですが、描き方を差し引いても面白いアニメだと思います。
仮面のメイドガイの登場キャラクター
富士原なえか
よみがな:ふじわらなえか 年齢(作品時):17歳 性別:女性 国籍:日本 所属:剣道部 性格:庶民的 ポリシー:金持ちとしての生活は自分をダメにすると考えている 趣味:侍マニア バスト:バスト88cm以上の巨乳 権利:18歳になれば財閥の全財産を相続し、世界を統治する権利を持つ