私の記憶の中で一番の傑作アニメ!
冒険活劇って...あまり好きなジャンルじゃなかったんですが、このアニメにはハマりましたね。
キャラクターたちが魅力的過ぎる!!
エヴァンゲリオンの前身とも呼べる作品ですので、随所にその片鱗は見えるんですよね。
例えば、アダムの存在とか。
あれってエヴァンゲリオンそのままですよね〜設定は随分違いますけど。
最終的には、人間という生き物は他星からやってきたアトランティス人によって作られた下僕としての生き物という展開もビックリさせられました。
NHKで放送されていたわりにはエグい描写もあり、未だに記憶に残っています。
話の途中で、垂れてる部分はあります。アフリカに行くシーンなんて、あそこまで引っ張る意味があったのか!?と首を傾げてしまいます。
でもラストは素晴らしいですね。映画のアルマゲドンはとても人気が出て、後世に残る名作となるでしょうけど、その前にほぼ同じことをナディアで語っているんですよね。
ネモ船長が未来を託す、仲間や娘を生かしてあげたい一心で自己犠牲を払うところがとてもアルマゲドンと被ります。
またネオ皇帝陛下も、機械化され、最後は動力源である電気コンセントを抜かれても超越した奇跡で妹ナディアを救うために動き出すシーンなんか...ホント泣けます。
またニューノーチラス号がめちゃくちゃカッコいいんですよね!
レッドノアVSニューノーチラス号の戦いは胸を熱くさせてくれます。
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