いつ見ても心愉しいラブコメディの名作
故ノーラ・エフロンの出世作ノーラ・エフロンが2012年に白血病で亡くなっていたことを、最近まで知らなかったのです。そういえば最近彼女の映画を見ないな、またそろそろ見たいなと思っていたらまさか。彼女の映画を見ると、心愉しくて、人間の可愛らしさを感じられて、いつも素敵な気分になれました。享年71才。ご冥福を祈ります。彼女が最後に脚本、監督をした「ジュリー&ジュリア」もすごく好きでした。また改めて書きたいです。本作品は、監督はロブ・ライナーで、脚本がノーラ・エフロン、1989年の作品です。私がこれまでに見たあらゆるラブロマンス、そしてコメディー映画の中で、特に大好きで何度も何度も見ている作品です。台詞もシーンもみんな頭に入っているのに、見飽きることがないなんて、すごい映画だなあと思います。ウディ・アレン映画への愛あるオマージュウディ・アレンに多大なオマージュを捧げてもいるこの作品、もちろん分かりやすく...この感想を読む
5.05.0
PICKUP