戦火の勇気のあらすじ・作品解説
戦火の勇気は1996年に公開された戦争ドラマ映画で主演は2001年に黒人俳優としては2人目のアカデミー主演男優賞受賞となったデンゼル・ワシントンである。 作中で戦死した女性少尉をメグ・ライアンが演じさらに物語のキーマンとなる元兵士を若き日のマット・ディモンが演じている。 作品の興行収入は約100,860,818ドルで配給は20世紀フォックス。 映画データベースサイト・KINENOTEでの評価は69.1点。 この作品は湾岸戦争で自身の判断ミスにより親友を死なせてしまった罪悪感とストレスで酒に溺れてしまったサーリングという中佐が職務中の事故で亡くなったカレン少尉を女性初の名誉勲章を受章させる目的で軍から捜査を頼まれるが生還した兵士達の証言が次第に食い違いになっていることが明らかになっていき圧力を掛けられながらもサーリングは真相を掴もうとしていく内容である。 撮影の際アメリカ空軍からの協力等が得られず戦闘機のほとんどが民間会社や個人所有の戦闘機を借りているというエピソードがある。
戦火の勇気の評価
戦火の勇気の感想
一瞬の勇気を生かすか殺すかで人生が決まる
湾岸戦争中、親友の大尉を誤って攻撃して亡くしてしまったサーリング中佐(デンゼル・ワシントン)。そのことがきっかけで妻との関係がこじれて酒におぼれる日々で、最前線ではなく事務職に追いやられてしまった。ある日女性初の名誉勲章授与の件で、戦死したカレン・ウォールデン大尉(メグ・ライアン)の調査を上官から命じられる。サーリング中佐が調査したところ、ウォールデン大尉の死には謎が多く、かつて大尉の部下だった生き残った兵士たちに話を聞いたところ、彼女に対する評価があまりにも分かれていることに不信感を覚えた。その内の兵士が亡くなったり、薬物依存の疑いで除隊させられる兵士が出たりと捜査が困難に陥るが、サーリング中佐は諦めずに彼女の調査を続けたところ、あまりにもショッキングな戦死だったことがわかってしまう・・・・・・。主演はアカデミー賞常連の俳優、デンゼル・ワシントン。黒人俳優でこんなにインテリな役が似合う俳...この感想を読む
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