従来のガンダムとは一線を画したイマドキのガンダム - 機動戦士ガンダムSEED[シード]の感想

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従来のガンダムとは一線を画したイマドキのガンダム

4.54.5
映像
5.0
ストーリー
4.0
キャラクター
5.0
声優
4.5
音楽
5.0

本作は宇宙世紀UCではなくコズミック・イラという年代の中の物語。 地球人(ナチュラル)とコーディネーターの争いの中で、主人公のキラ・ヤマトはコーディネーターでありながら友達を助ける為に、親友のアスランと戦う事に…。 ファーストやZガンダムと比較すると、デジタル化していて描画が綺麗だ。 3D的な手前から奥へ、奥から手前への動きなどは、以前のアニメーションではだらしないクレイモデルのような動きしか出来なかったのに、流れるようにスクロールしていく点など、最初見た時は感銘を受けたほど。それだけ私も時代に乗り遅れていたのだと感じた。 T.M.Revolution(西川貴教)がオープニング主題歌を担当し、声優までこなしている点も、従来のガンダムとは違うように感じる、というか売り手側の戦略が見えるので違うのも当然か。 賛否両論あると思うけど、商業作品である点を否定しても仕方がないので、個人的にはいろいろ言わずに楽しむ方が得策と。 それにしても、シャア・アズナブルのようなマスクを着けたキャラは相変わらず必要だったのかな。

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他のレビュアーの感想・評価

壮大なテーマを持っていると見せかけたキャラアニメ ラクスが可愛いから許すw

私が思うSEEDの良い点、悪い点主人公キラとヒロインラクスがボロボロに批判されるたたかれる一方、いまだに根強いファンは多いし、賛否両論、さんざん語られている本作、今さら考察を掲げても目新しいものもないだろう。そんなわけでここでは好き嫌いだけの観点で書こうと思う。本作、21世紀のファーストガンダムとか、原点回帰とかいろいろ宣伝して始まった。後に挙げるが監督も「非戦」をテーマにした、と言っており確かにそれを訴える場面も多数ある。しかし、それが本当に描けているかは疑問であり、テーマ性に沿っているのかというとよく言っても50点くらいのできだろう。一方キャラクターは個性もあってその人気が示す通りよくできていたと思う。ここから具体的に私が思う良い点、悪い点を挙げる。 深刻ぶっているけど実はノーテーマナチュラルとコーディネイターの戦争で始まるこの作品、最初はSF性と人種問題などをテーマとして扱うのか...この感想を読む

3.03.0
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