俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるのあらすじ/作品解説

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるのあらすじ・作品解説

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるは、2013年1月から3月までTOKYOMXや朝日テレビなどで放送された裕時悠示の人気ライトノベルのアニメである。全13話放送された。この作品は、成績優秀で恋愛に関しては否定的な高校一年生季堂鋭太がふとしたことで校内一の美人と評判の帰国子女夏川真涼と偽装で付き合うことになったことから始まる、鋭太に思いを寄せる他の女の子たちとの壮絶な修羅場ラブコメディである。鋭太に思いを寄せる女の子は妹みたいな幼馴染の春咲千和、前世の元カノと言い張る秋篠姫香、風紀委員で幼いときに鋭太と結婚の約束をして婚約者と言い張る冬海愛衣の三人。鋭太たちは、自らを演出する乙女の会という部活を設立して活動を始めるが、そんな活動の過程で様々な修羅場を招くことになってしまう。アニメ放送に先駆けてインターネットラジオ番組が公式サイトなどで全39回放送された。パーソナリティーはアニメで千和と愛衣を演じた二人の人気声優が務め、アニメ終了後も放送が続いた。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるの評価

総合評価: 3.673.67; (3件)

映像: 3.833.83

ストーリー: 3.503.50

キャラクター: 3.503.50

声優: 4.004.00

音楽: 3.673.67

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎるの感想

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修羅場？

印象的なタイトルと内容最近の作品にありがちな文章になっているタイトルの作品は多く、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」がそんな作品たちの火付け役になったのではないかと思います。ですが実際に本作ではそんな修羅場といった場面はなく、よくある学園恋愛ものとして描かれている作品の一つであると思います。こういった美少女ハーレム作品では主人公の絶対条件として主人公は恋愛に対して鈍感でなければいけないというのがありますがどの作品にも言えることですがそこまで鈍いのはあり得ないと思う反面、そうでなければ物語として成り立たないというのがかなりもどかしいといったところだと常々似たような作品に出合うたびに思います。ただそういった作品の良いところというのが理想を創作として表現し、その疑似体験ができるということが強みであり、似通った作品が数多くある中でアニメ制作までの人気が出るというのは何か魅力があるということで...この感想を読む

4.54.5

ばんちゃ
2017/06/12

208view
2092文字

PICKUP

展開にがっかり

正直に言って、俺修羅の４話までが嫌いです。特に４話。真涼の性格の悪さ、千和も３話までは可哀想だと思っていたけど、４話で株が下がった感じ。主人公の無理矢理の中二病再発も痛いし、強引なジョジョネタも寒い。中二ネタ、ジョジョネタが好きな人なら面白かったのかもしれないけど…あそこで入れなくてもね。とにかくヒロインが可愛くない。主人公もおもしろみがない。こじつけみたいに先輩を悪いやつキャラにしてみたところで、真涼の腹黒さはカバーできないし千和になんのフォローもないのも気分が悪い。ただ、５話以降は可愛いと思える女の子キャラが増えて若干持ち直す。４話まではひたすら我慢だと思った。

2.52.5

えいち
2013/09/14

32view
286文字

王道的ハーレムアニメ・・・

ストーリーはありがち？なハーレムアニメです。自称恋愛アンチの主人公、鋭太がひょんなことからクラスメイトの夏川真涼（校内一の美人で帰国子女）の彼氏役として演じることになります。それを面白くないと思う鋭太の幼なじみの春咲千和は『モテまくる！』と宣言。これが真涼の作る部活？『自らを演出する乙女の会（自演乙）』の入部に繋がっていく・・・。ありがちではあるものの女の子のキャラクターがかわいらしく、楽しく見ることができました。才色兼備で大人気の真涼ですが、部活設立あたりを見ていると以外と腹黒・・・？な一面を見せるのが意外性もあって面白いです。千和派か真涼派かはあると思いますが、最終どちらと引っ付くことになるのか楽しみです。

4.04.0