か弱き者を守るってのが、ウチの家訓だ!
ツナシ・タクト
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STARDRIVER輝きのタクト-スタードライバーは、2010年10月3日から2011年4月3日にかけてMBS・TBS系列で放送された、五十嵐卓哉監督、BONESの原作によるSFロボットアクションアニメ作品である。完全オリジナル作品で、人気作品が集まる「日5」(日曜5時枠)では初のオリジナル作となった。 この作品は日本列島の南に位置する南十字島が舞台となっている、そこの学校でもある南十字学園に主人公であるツナシ・タクト(CV:宮野真守)が転校してきて平和な学園生活をスタートした、しかし入ってはいけないと言われているサイバディ(巨大兵器)のあるところへ間違って行ってしまうところから様々な事件をへと発生していくロボットアクション作品である。 2013年2月9日にはテレビアニメの総集編とテレビシリーズ後の話の新作アニメーションを挟んだ初の劇場作品となる「スタードライバー THE MOVIE」が全国公開された。
日曜5時に「綺羅星★」ブームが到来全国に数多くいる厨二病患者をトリコにしたのが本作『STAR DRIVER輝きのタクト-スタードライバー』です。通称スタドラ。タイトルが長いので、当記事でもスタドラで統一します。まずこの作品は、歴代のロボットアニメシリーズのような既成観念は全くありません。原作小説もなければ原作コミックもない。アニメが一番先行して放送という平成20年代アニメの中でも珍しいスタイルで放送が始まりました。原作がない=先が読めない展開が続きまして、放送当初から有名になったのが、主人公・タクト(CV:宮野真守)と敵対する組織が使う「綺羅星★」ですね。綺羅星★については後述しますが、物語に何かと関わってくるのが、この綺羅星★と4人の巫女たちによる挿入歌です。設定もしっかりしている・動画もキレイ・そして何より声優達が歌う巫女の挿入歌も美しい。残念なところといえば、初めて登場した時のタクト様が乗るロ...この感想を読む
戦闘時に着用することになる演劇衣装、キラキラした演出、ギャグから入りシリアスになるストーリー、精神的に子供な人間のみの世界など、少女革命ウテナを彷彿させられるロボットアニメでした。ストーリーは意外とぶっ飛んでおり、理解するよりも感じろ!という感じです。毎回決め台詞が入り、メリハリのあるテンポと勢いを楽しむ作品だと思いました。戦闘シーンはロボットアニメらしくとてもかっこよかったです。メインストーリーが最後まではっきりとしないので、中盤はやや中だるみしたような気がしました。全体的に高評価作品ですが、勢いだけで突っ走る作品が苦手な方には向いていません。
よみがな:つなし・たくと 年齢(作品時):15歳 性別:男 所属:南十字学園高等部 性格:明るく前向きで裏表のない性格 特徴:胸に「×」(フェニキア文字、読みはタウ、「印」の意味を持つ)の形をした傷と重なるように「シルシ」があり、タウバーンとアプリボワゼする際に輝く。 物語上での目的:全てのサイバディを...
よみがな:しんどう・すがた 年齢(作品時):15歳 性別:男 所属:南十字学園高等部 性格:クールで穏やかな性格 特徴:青髪が特徴 声優:福山潤 サイバディ:キング・ザメク 許嫁:アゲマキ・ワコ 第1フェーズの能力:王の柱
ツナシ・タクト
第1話で金山跡にアゲマキ・ワコを連れ去ろうとする仮面の集団に立ち向かうタクトが叫ぶセリフ
ツナシ・タクト
第2話でスピードキッドを倒した後にタクトが言ったセリフ。 その前にスピードキッドより「出る杭は打たれるってことを、覚えとけ!」と言われた事への返答。
サカナちゃん
綺羅星十字団のリーダー(代行)であるミヤビ・レイジに『イカ刺しサムの物語』を聞かせる時の締めの言葉