機動戦士ガンダムSEED[シード]の感想一覧
アニメ「機動戦士ガンダムSEED[シード]」についての感想が12件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
壮大なテーマを持っていると見せかけたキャラアニメ ラクスが可愛いから許すw
私が思うSEEDの良い点、悪い点主人公キラとヒロインラクスがボロボロに批判されるたたかれる一方、いまだに根強いファンは多いし、賛否両論、さんざん語られている本作、今さら考察を掲げても目新しいものもないだろう。そんなわけでここでは好き嫌いだけの観点で書こうと思う。本作、21世紀のファーストガンダムとか、原点回帰とかいろいろ宣伝して始まった。後に挙げるが監督も「非戦」をテーマにした、と言っており確かにそれを訴える場面も多数ある。しかし、それが本当に描けているかは疑問であり、テーマ性に沿っているのかというとよく言っても50点くらいのできだろう。一方キャラクターは個性もあってその人気が示す通りよくできていたと思う。ここから具体的に私が思う良い点、悪い点を挙げる。 深刻ぶっているけど実はノーテーマナチュラルとコーディネイターの戦争で始まるこの作品、最初はSF性と人種問題などをテーマとして扱うのか...この感想を読む
あのガンダムseedがボックス版になります。
ガンダムseedがついにボックス化しました。あの戦歴が纏めてみることが出来るという素晴らしい作品です。友達を守るために戦うキラと軍に所属するアスランの本格的な物語を一挙に纏めて楽しむことが出来ます。とにかくガンダムseedを知るためには欠かせない作品です。纏めてみることが出来るので、是非、ガンダムseedをこの作品を当して知って下さい。纏めてあるので、初心者でも直ぐ楽しむことが出来ます。これから始まるガンダムseedを知って下さい。是非、ガンダムseedの世界を詳しく知りたい方や、ガンダムseedの世界を知り尽くすためには欠かせない作品になります。
ガンダムを変えたガンダム
この作品で若い人もガンダムの魅力に気づいたんではないだろうか!?と思える程流行ったガンダムです。初代ガンダムの流れを受け継いだ巻き込まれ型のガンダムですが、毎回目を離せずに見ていました。このガンダムのおかげてフィギュアが爆発的に出るようになった気もします!最近リマスターもされたので、そちらの方が前のみるより綺麗です。書き換えているんじゃ・・・とおもうぐらい綺麗ですよ!!!実際増えている場面もあるらしいですが、見比べてないので分かりません。後はOPEDや劇中歌共にいいです。歌も音楽も良くて流れるだけでその場面を思い出して涙する程です。これを見ずにしてガンダムは語れないぜ!!!
私の中では歴代アニメで堂々1位
賛否両論あるみたいですが、私の中では歴代アニメ第1位ですね。ガンダムの戦闘シーンはたくさんあり楽しめるし友情や恋愛、人間関係なども深く考えてあり青春期の主人公のもどかしい気持ちに感情移入もしやすかったです。なんと言っても主人公のキラが強くかっこいいです。キラが物語が進むにつれ成長していく姿も必見です。私が見てきたロボット系のアニメは大体どこかがぬけてる(恋愛系が納得いかないものが多い)んですがSEEDに関しては恋愛、友情、感動、涙、もどかしい気持ち、戦闘シーンなど、すべてにおいて完ぺきだと思います。みだしたら止まりません!全力ですすめたいアニメです。とりあえずあたしはもう5回は観てます(笑)
21世紀、待望の新シリーズ!
ガンダムブームであった昭和の時代から長らく愛され続けているガンダムシリーズの新作品の作品。今までのガンダム作品と同じように人と人の争いを描いてある作品です。今回のガンダムは普通に産まれてきた「ナチュラル」と遺伝子操作で産まれたきた「コーディネーター」との差別的な紛争を描いてあります。ただのロボットバトルのアニメではなく、出てくるキャラクターの様々な心情・意思・悩み・苦悩などロボットアニメでは珍しい仕上がりになっています。主人公の、キラ・ヤマトとアスラン・ザラの親友同士の戦いたくないのに戦わなくてはいけなくなる宿命と、どちらが正しく正義を貫けるかが見ものだと思います。
21世紀の機動戦士
21世紀初のガンダムとして注目を集めたガンダムSEEDそしてウイング以来となる女性ファンを多く獲得した作品でもあります。それもわかるくらいのイケメン(?)キャラが多数登場します。そしてメインとなる2人、キラ・ヤマトとアスラン・ザラが保志総一郎さんと石田彰さんなのです。この作品でこの2人を一気に好きになりました。個人的にはコーディネーターでありながら、ナチュラルである連邦軍に協力し、昔の友達と戦場であいまみえることになってしまうキラの運命と心の葛藤が子どもながらにドキドキしながら見ていました。グラフィックに関して当時はなんてキレイなんだろうと思っていましたが、今HD版と比較してしまうとどうしても荒く見えてしまいますね。
初めてみたガンダムアニメ
初めてリアルタイムでみたガンダムアニメであり、ガンダムのかっこよさを実感したアニメでもあります。SEEDはコーディネーターのキラとアスランが主軸の物語ですが、サブキャラも良い味を出していて、声優も豪華なので、キャラクターと声のマッチングはバッチリです。ガンダムシリーズなので戦争が全面的なテーマであり、遺伝子操作をして生まれたコーディネーターと、普通に生まれたナチュラルが戦争を続けているという世界が舞台のアニメですので、所々残酷表現があります。モビルスーツの魅せ方がとても上手で、戦闘シーンは細かいところまで描写されていて、どれだけの作画数だろうかと思いますが、前面に渡ってバトルシーンはへたるところがなかったので好感が持てました。賛否両論のあるアニメで、腐女子が喜びそうな場面が多々ありますが、個人的に私は好きなガンダムです。
綺麗な映像にハイレベルな主題歌
序盤の展開は1stを意識して作られており、新世代のガンダムとして掴みは悪くない。ただ敵も味方もガンダムばかりというバーゲンセール状態となっており、ちょっと安売りしすぎかなあと思ってしまう。ストーリーの主軸となってくるのがナチュラルとコーディネーターの争い。普通の人間であるナチュラルに、優れた選ばれた人種であるコーディネーター。主人公であるキラ・ヤマトはコーディネーターでありながらナチュラルサイドに味方をし、親友であるアスラン・ザラとも敵対をしていくことになっていく。作画はCGを多様した綺麗なもので、感心する。OP曲とED曲もハイレベルで、特にEDである「あんなに一緒だったのに」は毎回入りも含めて強烈なインパクトが残させる。
オーソドックスな始まりだけど、イイ!
SEEDはガンダムシリーズのなかでもトップクラスの良い出来栄え。その第一作ですね。ファーストガンダムを踏襲・意識したストーリー展開で、話が読めてしまうのがちょっと、、という思いはありますが、モビルスーツのデザイン、キャラクターデザイン、どれをとっても今後の期待がもてる出だしではないでしょうか。また、物語の設定も非常に興味をそそられます。コーディネータVSナチュラルという、将来本当にありえそうな設定が面白い。正直、ファーストガンダムよりSEEDの方がなんの違和感もなくすんなり頭に入ってきて共感できて面白いと感じます。アムロよりキラの方がより人間らしさがにじみ出ていていいと思います。
SEED スペシャルエディション 第一弾!
今回の紹介する作品はガンダムSEED スペシャルエディション第一弾となっています。このスペシャルエディションというのは早い話が時間がない方のための良いとこどりの上手いこと編集された作品ということです。じっぐり隅々まで見たい方はそのままSEED1巻から~といった形で見ればいいですが時間がない方か、また寄り道はしたくない方ならこのスペシャルエディションシリーズを買えばいいでしょう。見逃せない重要な場面などはしっかり入っているので。今回はその第一作という事で始まりのストーリーから砂漠の虎と呼ばれる男との砂上戦までの話となっています。純粋にガンダム作品として面白い内容となっていますよ♪
従来のガンダムとは一線を画したイマドキのガンダム
本作は宇宙世紀UCではなくコズミック・イラという年代の中の物語。地球人(ナチュラル)とコーディネーターの争いの中で、主人公のキラ・ヤマトはコーディネーターでありながら友達を助ける為に、親友のアスランと戦う事に…。ファーストやZガンダムと比較すると、デジタル化していて描画が綺麗だ。3D的な手前から奥へ、奥から手前への動きなどは、以前のアニメーションではだらしないクレイモデルのような動きしか出来なかったのに、流れるようにスクロールしていく点など、最初見た時は感銘を受けたほど。それだけ私も時代に乗り遅れていたのだと感じた。T.M.Revolution(西川貴教)がオープニング主題歌を担当し、声優までこなしている点も、従来のガンダムとは違うように感じる、というか売り手側の戦略が見えるので違うのも当然か。賛否両論あると思うけど、商業作品である点を否定しても仕方がないので、個人的にはいろいろ言わずに楽しむ方が得策と。そ...この感想を読む
ネットの評判なんか気にしないで見て欲しい
機動戦士ガンダムSEEDってよくネットとかで叩かれていて、ゲームで作品自体は知っていてもなんか怖くて原作を見るのはためらっていたりしませんか。もしそんな人がいたのなら一度実際にアニメを見て下さい。僕は正直なところ、続編にあたる「ガンダムSEED DESTINY」の方はストーリーに結構問題があって文句を言う人が出てくるのはしょうがないと思っているところがありますが、前作に当たるこの「ガンダムSEED」は普通に名作だと思いますよ。戦いたくないのに守りたいものを守るために戦うしかない、そんなガンダムっぽさがとても出ていると思います。ストーリーも安定していて、最後まで安心して見れると思いますよ。どちらかというと風評被害を受けている作品だと思います。少し興味がある人は実際に見てみてはどうでしょうか。