バイオヒーロー物の先駆け、元祖的な存在！？ - 強殖装甲ガイバーの感想

この原作がこの世に出てから30年以上経過していますね。

この作者の方は、この作品の最終回を書き切ることができるのかな？それぐらい不定期な連載なんですよね～でもストーリーの面白さは最高だと思ってます！

当時は人類の存在は、宇宙人(降臨者)によって作られた生体兵器だったという設定にとても驚いた記憶があります。どこまでブッ飛んだ設定・ストーリーなんだと…今じゃ普通にありそうな、漫画の設定・ストーリーですけどね。

これを30年以上前に、先駆け的な存在として連載を開始した作者は凄い方だと思います。

アニメ化・OVA化され、ハリウッドに渡り、実写映画化されちゃってますからね～

何の取り柄もない平凡な主人公というのも、この作品の魅力といえるでしょう。この作品の設定やストーリー展開が際立って、印象に残るんですよね。

またガイバーという、主人公の変身形態も魅力的で特に胸部から発射されるメガスマッシャーはカッコ良い！！Zガンダムのハイパーメガランチャー並みのインパクトあるんですよね～

登場人物が主人公の対立組織クロノスに、ゾアノイドに調整されて人間形態からバトル形態に獣化するという設定も、狼人間やドラキュラ、フランケンといったものを彷彿とさせるもので妙に現実感あるものだしね。

登場人物が次々と、クロノスの手に落ちてゾアノイドにされ、主人公の敵となって現れるのも悲壮感あるんですよね。

ガイバーはどこまで強くなるのか！？

ガイバーⅢとの関係はどうなるのか！？

クロノス打倒することができるのか！？

先の展開が見逃せず、ついつい見始めちゃうと止まらなくなってしまう～