病名が。
筋肉が落ちていき、ついには動けなくなるという病気。ここのところ、ドラマやドキュメンタリー、映画などで広く取り上げられています。
この病気はいつ誰が起こるかわからない…
明日は我が身…
まさか自分が…
そんな怖さと、病気にかかった人やまわりの人の苦しみや葛藤が描かれています。
私もこのドラマや以前に読んだ本により病気を知っていて、それから友人の父親もこの病気になってしまったことを知りました。友人もこのドラマを見ていると話していたのでどんな気持ちで見ているのであろうと思うと心が痛かったですが、決してマイナスのことばかりが描かれているわけでなく、苦しみや葛藤の中、自分の生きがいを持って前向きに生きていくこのストーリー。
同じような病気で悩んでいる人に向けたメッセージでもあるのではないでしょうか。
病気や障がいを持っている人、お年寄り…こういった福祉について若者がもっと考えなければいけない時代だと思います。
三浦春馬さんのファンだから…そんな理由でこのドラマをみた若者たちかもしれませんが、こういうドラマがきっかけで将来の世の中を作り上げてくれると思うので、こういう内容のドラマはこれからもとても必要だと思います。
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