陽はまた昇るのあらすじ・作品解説
陽はまた昇るは、フジテレビ系列で毎週月曜日に放送された日本のテレビドラマである。 脚本は、砂田量爾、岩間芳樹、監督は富本壮吉、窪川健造、斎藤光正。 このドラマは、日本テレフィルム技術賞を受賞した作品でもある。 主人公は、近藤正臣演じる江藤直彦。直彦は、城東大学のボクシング部に所属する選手で、かなり強い選手である。そして、そんな直彦のライバルは石川真二で大和田伸也が演じている。ちょっとしたことでも感情を動かされる情熱的なボクサー直彦と、貧しい生活をしながらも幸せをつかもうと苦悩する慎二という対照的な2人の若者の生き方を中心に描いた青春ドラマである。 他の登場人物たちは、東三千演じる直彦の恋人・神崎真弓、梓英子演じる真二の恋人・敬子、鳥居恵子演じる直彦の妹・宏子、火野正平演じる真二の弟・史朗、高津住男演じるボクシング部部長の片岡などである。 また、初回のゲストとして、元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者の輪島功一がボクシング部のコーチ役で出演していた。
陽はまた昇るの評価
陽はまた昇るの感想
良かった
タイトルを見たとき、あ!このドラマ本当に面白かった、と心に残っていた。話の内容は細かな所は覚えていない。ただただめちゃくちゃ良かったということだけは覚えている。自衛隊か軍隊か何かの訓練の学校で、先生と生徒が出てきていた気がする。先生も、立派な先生とかじゃなくて、ちょい悪であったと思う。生徒も結構反発なんかしたりして、とにかく熱血だったという印象である。普段からアニメばかり見ていた、しかも恋愛モノや魔法物に偏っていたため、こういう、熱血な、人間味あふれるドラマをみるのは珍しかった気がする。ごくせんほど砕けた感じでもなく、かといってフルい難しい軍隊の話を交えたものでもなく、俳優や女優に疎かった私ですらわかる顔ぶれがそろっていたので、見始めやすかったのだと思う。そう、今何がそんなによかったのか思い出すためにインターネットの検索をかけて記憶を掘り起こしていたのだが、一番良かったのは主題歌である...この感想を読む
陽はまた昇るの登場キャラクター
松岡博敏
よみがな:まつおかひろとし 年齢(作品時):29歳 性別:男性 国籍:日本 所属:遠野教場 特徴:妻と2人の子供がいる 出身:長野県松本市出身 学歴:私立玉川大学経済学部卒 役職:教場長 経験:社会人を経験している 警察官になることを決めた理由:倒産しない会社という選択肢の中で警察官になることを決めた
湯原周太
よみがな:ゆはらしゅうた 年齢(作品時):22歳 性別:男性 国籍:日本 所属:警察学校遠野教場 性格:硬派 特徴:クール 特技:射撃 職業:訓練生 出身:神奈川県川崎市出身 学歴:神奈川県公立川崎大学工学部卒
宮田英二
よみがな:みやたえいじ 年齢(作品時):22歳 性別:男性 国籍:日本 所属:警察学校遠野教場 性格:根は青臭い熱血漢 特徴:何事も無難にこなす、今時風の若者 価値観:仲間思いの一面を持つが、悪い意味でナアナア 職業:警察学校遠野教場の訓練生 出身:東京都世田谷区出身 学歴:私立世田谷大学法学部卒