漫画が1番!現代版こどちゃは恐怖!?
「こどものおもちゃ」は
「人形病」という病気と、感動的なラストが印象的☆
筆者はこどちゃファンなので、
アニメもすべて見ましたが、
アニメとはかなりストーリーが違います。
筆者としては、漫画の方が良いと思います。
漫画は10巻に内容がギュッと詰まった感じですが―
アニメになると、100話以上になり
原作のコメディ色が2~3倍になります(^^;
さらに、アニメでは
1番重要な「人形病になる」という場面が
カットされています!
アニメとしてテレビ放送する以上は、
「人形病」になり、表情をなくすという描写は
しない方が良いという判断だったのでしょうか?
それなら仕方ありませんが、
その結果、感動<面白い という印象が強くなり
内容が薄くなった感じがありますね・・・
その分、キャラクターとしては
1人1人がより濃く描かれている感じなので
アニメはアニメで十分に楽しますよね。
「こどものおもちゃ」は
少年犯罪・学級崩壊・家庭崩壊などの
社会問題を子供の目線で描いた作品だそうで。
しかし、当時は1990年代。
現在は、あんな可愛いもんじゃ済まないでしょうね。
子供でも殺人や覚せい剤の罪に手を染める時代ですから・・・
今再び、小花先生が「こどものおもちゃ」を描いたら
相当恐いことになりそうですね。
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