愛してるから、、、つれていかない 生きて、、
園田真子
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水の館は、小花美穂が1994年からりぼんに連載していた、「こどものおもちゃ」の作品中に出てくる、劇中劇である。こどものおもちゃの連載が終了した、1999年にコミックス化されている。こどものおもちゃの主役、倉田紗南が園田真子を、同じく子役の加村直澄が鈴原浩人をそれぞれ演じている、という設定になっている。 鈴原浩人は、容姿も才能も秀でていることから、クラスメイトのいじめの対象となってしまう。以来、目立たないように生きていくことを決めるが、突然両親が事故で死んでしまう。ひとりぼっちとなった浩人は、行方不明となった兄を探しに、ある館にたどり着く。そこで不思議な少女、真子に出会い、兄が行方不明になった理由と、館や真子の存在の真実を知ることになる。 2002年にドラマCD化されたが、そのキャストは、こどものおもちゃとは異なるものとなっている。 こどものおもちゃの関連作品は連載終了後も複数出版されているものの、水の館は新品を購入することは難しくなっている。
この作品を読んでいる人は、おそらく殆どの人が「こどものおもちゃ」も読んでいますよね?筆者は、「こどものおもちゃ」大ファンなので、漫画はもちろん、アニメも何度も何度も、繰り返し見てきました!「こどものおもちゃ」という作品について言えばアニメより、漫画の方が面白いですよね!もちろんアニメにしかないお話もありますが、やっぱりエンディングは漫画にはかなわないと思います。アニメ化するとなると、「人形病」の描写は無理だったのかな?絶対そっちの方が良いのに・・・大ファンだけど、アニメのエンディングは意味不明ですよね(^^;しかし―「水の館」について言えば、筆者はアニメの方も凄くいいなと思うんです☆館が燃えて崩壊するシーンとかはやっぱり動画の方が良いですよね(^^)「水の館」は映画という設定なので迫力も感じますし、音楽なども一緒に楽しむことができますしね。アニメ内の「水の館」はとても素敵です☆・・・と...この感想を読む
園田真子
幽霊の真子は自分を殺した幼馴染みの二人を殺し、屋敷に火を放つ。二人のことは愛しているから連れていくと。 しかし、主人公には愛してるから生きてと伝えて送り出す。