中毒性のあるマンガ、ハマってました
この漫画は私が小学生の頃、りぼんに掲載されていたものでした。
当時のりぼんは小学生の女子に大人気で、中でもこの漫画は大きな目玉漫画でした。
確か、掲載中にアニメ化までされたハズです。
毎月毎月の終わり方が独特で、毎回「え、ここで終わり!?次が気になるー!」といった感じでした。
(単行本だと、こういった楽しみがなくなってしまいますが。。)
内容は、女子高生の主人公が、怪盗ジャンヌとして、相棒の妖精と一緒に絵画を盗んでいくのですが、実はジャンヌは、絵画に潜んでいる悪魔を退治し、悪魔にとらわれた絵画の持ち主を救っている正義の味方。
一方、その主人公も普段は普通の(普通よりはかなり恵まれた容姿に頭脳に運動神経でしたけど、そこは漫画なので)女子高生。なので友情や恋愛もでてきますが、
この漫画のすごいところは、この怪盗サイドのストーリー展開と、友情・恋愛サイドのストーリー展開の両方が同じくらいおもしろいのです。なのでどっちにも夢中になれました。
プライベートで好きになった男の子が、実はライバルの怪盗シンドバットだったり、
信頼していた相棒の妖精フィンが、実は悪魔の仲間だったり。
ハラハラドキドキがたくさんつまった作品です。
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