半世紀以上前の「宇宙戦争」と「「ンデペンデンス・デイ」の対比、
「宇宙戦争」という、1953年製作、封切のSF宇宙戦争映画、実に60年前の映画を田舎の小さな映画館で見たけど、SF映画のショッキング映像は、未だ脳裏から離れないのです。 火星人が、突如飛来してきた隕石の中から出現するという奇怪な演出と地球外飛行物体の奇抜さ、地球の如何なる兵器や原爆でも太刀打ちできない未知の兵器を使用して、愈々、地球最後の日を迎えようとする時、突如として彼らは最後を迎えるが、それは何故か・・?。 免疫のない彼らは地球の細菌に汚染されたのである。 「インデペンデンス・デイ」は、同じ宇宙人や宇宙戦争シーンが共通して見えてしまうのです。 ただ、こちらの方は主人公のウィル・スミスが宇宙船の母艦の乗り込んで、遠隔通信施設と母艦を破壊すると云う、近代戦法をとりこみ勝利を収めるのですが。 やはり現代アメリカ版らしく、巨大宇宙船の迫力、戦闘シーンのスリル、それにウィル・スミスの無謀さのキャラは、「メン・インブラック」並みで、結構楽しめる。 ストーリーとしては、チャチィところもあるが宇宙人侵略物としてはトップクラスかとは思います。 その他のキャラも皆んな魅力的で楽しめる。 それにしても、内容と説得力では元祖・「宇宙戦争」に遥かに及ばない気がします。
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