ヒロインは実質2人
大人気コミックス「モテキ」の原作者、久保ミツロウさんの書下ろしによる、完全オリジナルストーリーが映画化。 さえない草食系男子が、突然おとずれた「モテ期」に翻弄されながら、恋愛を通して成長したり、しなかったりするお話です。 私は漫画も、TVドラマもきちんと見たことがなかったのですが、楽しめました。 ただ、パッケージには4人の女性がでており、4人をヒロインに恋愛模様を描いていくのかと思っていましたが、実質ヒロインは2人でした。 主人公が惚れる小悪魔系美女と、主人公に惚れる重い女。 このヒロイン2人は友人どおし・・・ 「ドロドロの展開!?」と思いきやそうでもなかったです。 私的には重い女の方に感情移入しました。 だからかもしれませんが、「どこらへんが重いのかなぁ?」と思ってしまいました。 そして「主人公、サイテー」と。 ラストがいまいちよくわからない終わりで微妙でしたが、ところどころ面白く、楽しむことができました。
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