もう一度観たくなる! - 南極料理人の感想

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南極料理人

4.514.51
映像
4.51
脚本
4.56
キャスト
4.55
音楽
4.33
演出
4.48
感想数
10
観た人
15

もう一度観たくなる!

5.05.0
映像
5.0
脚本
5.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
4.5

何気なくみた映画でしたが、すごく面白かったです。  邦画ってあまりみないのですが、これは日本人らしさというか違和感なく普通に楽しめました。  南極で料理人をする男性が主役なのですが、周りの人たちもなんだか良い味をだしてて「プッ」って笑ってしまいます。  この中で、堺さんが作ったラーメンがめっちゃおいしそうですっっごい食べたくなり、とうとう家にあったカップラーメンを食べました(笑)  人って、おいしいものを食べているときが一番幸せなのかもしれないな~って思わせてくれる映画です。  家族とのかかわりもちょっと出てくるのですが、旦那のこと嫌いなのかな~って思ってた奥さんが、南極から帰ってくるってなったときにすごく喜んでいて、夫婦ってわかんないもんだなあって思いました。観終わった後、ちょっとだけ家族っていいなとも思えてきます。  ふとした日常なんだけど、ちょっぴり色々考えさせてくれ、そして笑える、おいしそうな映画です。  普段、邦画を観ない人も、ぜひぜひ観てみてください。 

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どこにあっても人は所詮凡庸である2009年作品。タイトルのとおり、「南極観測隊の人々のために、共に南極に住み、料理を作る仕事をする人」の物語。この設定には理屈抜きで誰もが興味をそそられるのではないでしょうか。「滝を見に行く」の沖田監督のメジャー長編デビュー作だったんだ、ということと、このキャッチーな舞台装置を理由に、特に深く考えないまま見てみることになったこの作品。少しも深刻ぶったところがなく、終始くすくす笑いで楽しめ、そして見終わったあとには胸に温かいものがほんのり残る良作でした。「南極観測隊」という言葉の響きはいかにもドラマチックなのに、作品のトーンは非常にゆるゆるとした、牧歌的なものです。あくまで地味でルーティーンで、ひたすらうだうだとした日常。そこには南極観測隊!的マッチョなヒロイズムは存在しません、拍子抜けするほどに。格好いいとはいえないむさくるしい男たちが格好悪く共同生活を営ん...この感想を読む

4.14.1
  • kafuluikafului
  • 101view
  • 2225文字
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退屈な日常って幸せと思ってしまいます

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5.05.0
  • 月読三葉月読三葉
  • 112view
  • 506文字

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