新潮社のおすすめ作品一覧
新潮社の代表作から最新作まで全2653作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。
法律事務所
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弁護士事務所をテーマに据えたエンタメ作品
法律事務所の内実をあばいた金字塔的作品マフィアの片棒をかつぐ弁護士事務所、FBIへの協力との葛藤がテーマです。ハーバード法律大学院をトッ...
風紋
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犯罪者側家族の視点の先駆け
引き込まれた序章最初は、高浜則子という主婦が主役のストーリーなのかと思いながら読み進めていくと、次女の真裕子の学校でのシーンなども出てき...
桃色トワイライト
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面白すぎて癖になるエッセイ
笑い過ぎて涙が出るほど笑いまくった一冊でした。面白すぎです。まさに腐エンターテインメント(笑)「少女漫画タイトルの法則」により導き出された...
その名にちなんで
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大きな出来事も小さな出来事も分け隔てなく、ありのままに、あくまでも静かに淡々と語られていく物語
1968年8月のじっとりとした暑さの中で生まれたゴーゴリ・ガングリー。両親は、ゴーゴリが生まれた時は、まだマサチューセッツ工科大学の大学院に籍...
沈まぬ太陽 1 アフリカ篇
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壮大なドラマの序章です
沈まぬ太陽は、有名な日航機墜落を題材にしているだけでなく、一人の男性が、巨大組織に飲み込まれていく姿、企業の不条理、人間の業を、壮大なド...
龍神の雨
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龍神の雨
蓮と楓の兄妹は実の母を亡くして、義理の父親と暮らしている。しかし義理の父が妹に・・・。兄は復讐を決意する。おりしも台風が襲来していた夜。...
満月
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過去の侍が現代を見たらどう思うか?素直に興味深い作品
過去の人が現代を見たらどうリアクションするか?漫画にしろ映画、ドラマにしろ、現代人が過去にタイムトリップしてしまう作品はかなりある。戦国...
ヘンゼルとグレーテル
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こんなに残酷だったの!?不思議な発見にも遭遇!!
子供の頃の記憶に印象になかった継母の存在!ヘンゼルとグレーテルは、私の大好きな童話の一つで、母に夜寝る前に読んでもらったり、自分で読んだ...
看守眼
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人間模様と推理を同時に楽しめる作品
看守眼三十八年の勤務のうち、二十九年間を留置場の看守として過ごした近藤。希望した理由は看守を心から望んでいたわけではなく刑事になる夢をあ...
しゃべれども しゃべれども
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落語と恋の物語
主人公が、いろんな登場人物に落語を教えていくことになる展開が面白かった。どの人物もとても個性的で、味があるなぁ、と。一人ひとりがいろんな...
霧の旗
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あるひとりの女性の復讐の物語を特異なプロットの中で展開し、人間の心の中の闇を通して法の限界、裁判制度の矛盾を抉った松本清張の「霧の旗」
何度も映画化、TVドラマ化された松本清張の社会派推理小説「霧の旗」は、特異な女性の魅力を描いた復讐の物語だ。この復讐は、物語のオーソドック...
若きウェルテルの悩み
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不幸な恋
言わずとも知れたゲーテの処女作でベストセラーになった本である。しかし原稿の途中で出版されたことを知っている人は少ない。完全原稿をかいつま...
ニュータウンは黄昏れて
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日本の持ち家信仰の行方は…?
建物の劣化と資産価値あー、人も年を取るように、建物も老いていくんだわ。私の家の近所にも問題を抱えていそうな集合住宅らしきものがある。そこ...
天鵞絨(びろうど)物語
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夫の恋を黙って見ていられますか
恋と憧れの境界線昭和の初め、戦争の足音がひたひたと聞こえるご時世でも、上流階級は結構のんきだったんだなぁというのが第一印象。この優雅で哀...
マイガール
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すごくいい!
昔の恋人のことがずーっと忘れられなかった主人公ある日、その恋人が亡くなったこと、そしてその恋人と自分の間には娘がいたということを知り、い...
なんとなくな日々
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ゆるゆるとした、短編エッセイ集
ゆるゆるとした、短編エッセイ集です。なんとなく送っている日常を、絞るようにして書いた、そこはかとないことごとを、エッセイのようなものとし...
此処 彼処
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自伝的な、場所にまつわるエッセイ
シンプルな装丁が気にいって、手に取った一冊です。日本経済新聞(日曜版)の、2004年1月4日~12月26日まで連載された、著者の自伝的な...
丕緒の鳥 十二国記
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十二国記シリーズ十二年ぶりの新作短編集
十二国記シリーズの十二年ぶりとなるオリジナル短篇集とあって、書店でもそれなりに売れているようですね。新刊本の中では最も積みが減っていたと...
下町不思議町物語
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子供にも大人にも読んで欲しい。
香月日輪さんの書く本には人間関係について考えさせられるものが多いですが本作もそんな感じで親子について考える1冊だと思います。主人公の直之...
四度目の氷河期
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孤独で壮大な広がりを見せるストーリー
幼少期のワタルの孤独初めて彼が孤独を知ったのは恐らく4歳の頃だと思う。母親に連れられて戦隊もののショーを見に行ったワタルは、そこに来てい...