新潮社のおすすめ作品一覧
新潮社の代表作から最新作まで全2653作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。
シズコさん
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一人の個性豊かな女性の人生と、彼女を愛さなかった娘の物語
気になりつつもなかなか手が出せなかった本佐野洋子が自身の母親について赤裸々に書いたこの「シズコさん」は、気になりつつもなかなか実際に手に...
ファントム・ペイン
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チームの過去が明らかになる。
元警察官の山縣の下で探偵として働く真田省吾と、そのチームのお話第3弾です。今回も、前作2つと同様、テンポ良く話が進んでいくので、どんどん...
俺、南進して。
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しっとりエッセイ
町田康の若い頃(30代)の作品。大阪の街を彷徨う町田康の写真×エッセイ。写真などからにじみ出る生活感、日常感がすごい。写真×エッセイという...
四度目の氷河期
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孤独で壮大な広がりを見せるストーリー
幼少期のワタルの孤独初めて彼が孤独を知ったのは恐らく4歳の頃だと思う。母親に連れられて戦隊もののショーを見に行ったワタルは、そこに来てい...
彼岸過迄
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生死を彷徨った後の作品
漱石が修善寺で大量吐血し、回復して書かれた作品です。タイトルは「彼岸過ぎ迄書いてみよう」くらいの割と適当な理由でつけたそうですが、内容は...
ぎっちょんちょん
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バツイチのエリコが、小唄と三味線に精進する話
短大を出て、新卒で結婚式場に就職し、できちゃった結婚をしたエリコ。一人娘のチカが生まれたが、離婚に至り…そんな時、小唄に出会い、お師匠さ...
丕緒の鳥 十二国記
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十二国記シリーズ十二年ぶりの新作短編集
十二国記シリーズの十二年ぶりとなるオリジナル短篇集とあって、書店でもそれなりに売れているようですね。新刊本の中では最も積みが減っていたと...
図書室の海
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迷路に閉じ込められる短編集。
短編の良さ丁寧すぎると思った長編に比べて、短くなった作品たちは思い切り読者に寄りかかる姿勢を見せているなと思いました。最初の「春よ、こい...
ホリー・ガーデン
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究極の癒し本。
「きらきらひかる」と同様、何度も何度も読んでいる本の1つです。疲れているときや現実逃避したいときなどに読んで癒されています。この作品は、...
シャーロック・ホームズの思い出
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シャーロック・ホームズ殺人事件
シャーロック・ホームズの思い出、「最後の事件」でホームズは終了することになりました。宿敵モリアティ教授ともつれあって滝壺に落ち、相打ちと...
いつか陽のあたる場所で
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過ちを犯したあと。
罪を犯し塀の中で出会った2人の女性が、出所後肩を寄せ合って生きていく。やはり好きな作家さんの本は詠みやすいというのもあり、あっという間に...
わたしの献立日記
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懐かしい、昭和の食卓。
20年間にわたって綴られた、毎日の献立日記。それは、昭和41年からの献立です。女優さんでありながら、毎日食事の支度をされていたという事に頭の...
下町不思議町物語
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子供にも大人にも読んで欲しい。
香月日輪さんの書く本には人間関係について考えさせられるものが多いですが本作もそんな感じで親子について考える1冊だと思います。主人公の直之...
港町食堂
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私も「てれんぱれん」したい!と思えるエッセイ
ポップな写真の表紙が印象的心惹かれるタイトルと、表紙のポップなデザインに惹かれて借りたこの本。中身を全く読まずに借りたので、エッセイとい...
ロング・ロング・アゴー
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まだ私たちが子供だった頃
いつも一緒に遊んだ、仲の良かった友達と、別れ別れになってしまった経験は誰にでもあるでしょう。引越しということもあるし、進学で離れてしまう...
ゆっくりさよならをとなえる
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59編の短いエッセイ集です
いくつかの新聞や雑誌に連載された文章を集めた59編のエッセイ集です。3~4ページほどの短い物が多いです。だから、チョコチョコ読むのに向い...
月と六ペンス
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ポール・ゴーギャンがモデル?「月と六ペンス」 画家・ストリックランドの人物像を考える
主観は「私」。奇才の画家 ストリックランドの数奇な半生タイトルは誰しもが聞いた事があるだろうと思われる、イギリス小説の名著です。ストリック...
ドストエフスキー『罪と罰』
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救いようのないくらい暗いけど惹かれる世界
この作品については多くの研究がなされていますが、そのような研究や評論を全く読まずに、純粋に私が高校生時代に読んだ際に感じた内容です。文学...
生きるとは、自分の物語をつくること
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物語にしか生きられない人間
物語を作る意味対談の中で、普通に生きている人も物語を作っていると言われていて、でも、ぴんとこない人が多いと思う。物語を作るというと、作家...
辰巳八景
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江戸人情のお手本。
江戸の市井の人々の悲喜こもごもを、味わい深く切り取った短篇集。煎餅屋の娘、辰巳芸者、鳶の女房…など、一般人とはいえ、バリエーション豊かな...