マイガールのあらすじ/作品解説

マイガールのあらすじ・作品解説

マイガールは、週刊コミックバンチに連載された佐原ミズ原作の日本の漫画作品。主人公の笠間正宗は、高校生のころから付き合っている4歳年上の恋人・塚本陽子がいたが、彼女の留学が決まったことをきっかけに別れを切り出されてしまう。その後も別れることに納得できず陽子を想い続けていた正宗だったが、5年後の春、彼女が留学先の不慮の事故で亡くなったことを知る。陽子の葬儀場で彼女が正宗には頑なに隠していた遺児・コハルと出会った正宗は、陽子の思いを受け取りコハルとの同居を決めるのだった。当初よそよそしかった二人は、一緒に暮らしていくなかで次第に親子の絆を確かめ合っていく。 2009年には、テレビ朝日系にて全10話のテレビドラマが放送されている。正宗役を人気アイドル・嵐の相葉雅紀が、コハル役を子役の石井萌々果が熱演したことで話題を呼んだ。主演の相葉雅紀にとっては連続ドラマ初主演となった作品だが、真面目な優等生役をメガネ姿で演じきった。

マイガールの評価

総合評価: 4.004.00; (1件)

画力: 4.004.00

ストーリー: 4.504.50

キャラクター: 4.004.00

設定: 4.004.00

演出: 4.004.00

評価分布をもっと見る

マイガールの感想

投稿する

すごくいい！

昔の恋人のことがずーっと忘れられなかった主人公ある日、その恋人が亡くなったこと、そしてその恋人と自分の間には娘がいたということを知り、いっしょに暮らすことになった父と娘の物語になっています。まずこのあらすじからして、ちょっとひきこまれる感じありませんか？？突然この事実をしり、父と娘がすこしずつ、すこしずつ家族になっていく様を描いていてとてもいいんです。この娘のコハルちゃんがとにかくいいこで、可愛いんです。突然一緒にすむことになったから、お父さんじゃなくて「正宗くん」という呼び方で遠慮があって、でも子供らしい無邪気な一面を見せたり・・・守ってあげたくなっちゃいます。すごくおすすめです。

4.04.0