ニュータウンは黄昏れてのあらすじ/作品解説

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ニュータウンは黄昏れて

4.504.50
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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設定
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演出
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ニュータウンは黄昏れての評価

総合評価
4.504.50
(1件)
文章力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.004.00
設定
4.004.00
演出
4.004.00

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ニュータウンは黄昏れての感想

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日本の持ち家信仰の行方は…?

建物の劣化と資産価値あー、人も年を取るように、建物も老いていくんだわ。私の家の近所にも問題を抱えていそうな集合住宅らしきものがある。そこは、二階建ての家が連棟になっていて、3棟、乃至は4棟横に連なっている。それが敷地内に何十棟も建っている。駐車場は各家1台分のみ。しかも、家からは離れていて、家の前まで車で乗り付けることはできない。米や灯油を台車で運んでいるお年寄りを見たことがある。不便だろうな。中庭のような共有地はあれど、芝生は剥がれ、水たまりができそうにボコボコしている。買うときは共有地込みの価格なんだけれど、売るときは置いていくんだろう。ご多分に漏れず、空き家がちらほらしているらしい。そこに住んでいるママ友からの情報だと、その家が建てられたのは昭和48年らしい。当時はきっとオシャレで人気もあったのだろう。住んでいる人がいるのに、全くもって失礼な言い方だが、連棟ってトラブルの元だわね。...この感想を読む

4.54.5
  • みまこんみまこん
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