歴史のおすすめ小説一覧
歴史の人気小説から新作小説まで全8853作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
スカイ・イクリプス
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
シリーズ最後のピースは、どこに当てはまる?
後半になるつれ重要な話にスカイ・イクリプスの短編のうち、前半のお話というのはファン向けのちょっとしたこぼれ話みたいなものであるが、最重要...
グスコーブドリの伝記
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
読めば読むほど奥深い!!
どのお話も、子どものころ読んでちんぷんかんぷんで、大人になって読み返してみたら、なんだか深さを感じた本です。 グスコーブドリも感動します...
こんなにも面白い日本の古典
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
抹殺された歴史と古代豪族伝承を正しく伝えるもの。
日本の古典はもとろんおもしろいです。日本の記述などは古事記だけではありませんもちろん他のしっかりと正しく書いてある物がほかの文書として残...
氷川清話
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
海舟談話、痛快無比の「氷川清話」
海舟談話、痛快無比の「氷川清話」勝海舟の晩年は、殆どの時期を赤坂・氷川の地で過ごし、各種の著作物を著しています。「氷川清話」は、海舟が実...

- 作家
- アレクサンドル・デュマ、他
三銃士
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
フランス的人生観
Les Trois Mousquetaires(三銃士)この物語でダルタニャンが主人公で出てくるが正に波乱万丈である。先に述べておくがこの書物は当時デュマが新聞...
その手に1本の苗木を
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
ワンガリ・マータイさんの伝記絵本。
惜しくも2011年に亡くなられたワンガリ・マータイさん。この名前に覚えがなくても、「ノーベル平和賞」「MOTTAINAI」の要素を挙げたら、ああ、あの...
ねこのばば
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
しゃばけシリーズ第三作目
前作から続き、しゃばけシリーズ第三作目「ねこのばば」です。今回も短編ものでテンポよく読めました。「茶巾たまご」、「花かんざし」、「ねこの...
歴史と事実
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
安吾の歴史観
坂口安吾の歴史小説「明るくて、決してメソメソせず、生活は生活で、立派に狂的だつた」と三島由紀夫に評された坂口安吾は、歴史小説もよく書いた...
蟹工船・党生活者
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
戦前の革命文学
地獄の囚人たち、ここは海の上の監獄「おい地獄さ行ぐんだで!」その一言から物語は始まる。その船は刺すように冷たい強い風が絶え間なく吹いてい...
夜と霧
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
何のために人は生きるのだろう?
私達は生き方を選べないどんなに善良に生きようとしても、どれほどより良くあろうと心がけようと、ある日突然、自分の大切にしていたものを、いと...
ゆめつげ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
複雑に絡まり合った糸を解くのは占い?
タイトルどおり、夢(白昼夢)が告げる占い能力を持った貧乏神社の神官とその弟が探偵役を務める、畠中恵さんの江戸時代小説の1つです。あいまい...
夜長姫と耳男
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
「夜長姫と耳長男」美しい姫の幻想的で残酷な心の闇とは?
坂口安吾の世界に惹き込まれた私私は、はずかしながらこの齢まで、彼の作品に目を通したことは、ありませんでした。今回「夜長姫と耳長男」という...
蒼穹の昴
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
末清の歴史と小説の融合作品
汝の守護星は胡の星、昴この小説は単行本で1〜4までのシリーズで、浅田次郎が書いた作品である。主人公は春児(ちゅんる)。春児は星読みの老婆...
花の回廊
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
流転の人生の中での、多くの関わり、そして乗り越えるべきもの
呆れるほど他人の人生に関わる熊吾流転の海シリーズ第五部の花の回廊では、松坂熊吾が今まで人を使う立場だったのがモータープールの管理人として...
耳袋秘帖 人形町夕暮殺人事件
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
人形
耳袋秘帖シリーズ。今回はまたちょっと現実離れしてしまった感がありました。ありそうでなさそうな話、ぐらいのほうが面白いのにと残念です。特に...
悪妻論
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
日本における夫婦とは?
日本における「結婚」というものは、未だに「家と家」という考えが根強くあり、「良き妻」は子を立派に育て、姑と仲良くし、家庭を支えるものだと...
赤ひげ診療譚
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
医療や貧困というテーマに真摯に正対し、自らの内に不条理を抱え込みながら生きてゆくしかない人間の諦観を描いた 「赤ひげ診療譚」
山本周五郎の代表作の一篇「赤ひげ診療譚」は、かつて黒澤明監督、三船敏郎主演、加山雄三共演で映画化もされましたが、原作の小説も映画化作品も...

- 作家
古代史がわかる『万葉集』の読み方
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
万葉集を読んで昔の日本の歌を理解しましょう。
これを読めば昔の紅白歌合戦がわかるというもの、日本には固有の歌が沢山有り内容はとても、その頃のい情景や「生活がわかるようにできているのも...
沙中の回廊
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
古代中国を舞台に精緻で華麗な文体を駆使して、躍動する人物像を描いた 「沙中の回廊」
それにしても、どうして宮城谷昌光の小説は、これほどまでに胸が躍るのか。読んでも読んでも、その思いはつきることがない。「沙中の回廊」は、古...
大地の子
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
中国と日本の歴史が分かる壮大なドラマ
いわゆる中国残留孤児をテーマにした物語で、テレビドラマ化されて、大ヒットしました。戦前のまだ貧しかった日本は、満州に活路を求め、開拓団と...