ナラタージュの評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

ナラタージュ

3.633.63
文章力
3.88
ストーリー
3.75
キャラクター
3.38
設定
3.25
演出
3.75
感想数
4
読んだ人
7

ナラタージュの評価

ナラタージュについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が4件掲載中です。

総合評価
3.633.63
(4件)
文章力
3.883.88
ストーリー
3.753.75
キャラクター
3.383.38
設定
3.253.25
演出
3.753.75

各項目の評価分布

総合評価

3.633.63
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

3.883.88
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
1
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
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1.5-1.9
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キャラクター

3.383.38
5.0
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4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
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設定

3.253.25
5.0
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4.5-4.9
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3.5-3.9
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3.0-3.4
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1.5-1.9
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演出

3.753.75
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
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3.5-3.9
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0
1.0-1.4
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ナラタージュの感想

島本理生 ガチの恋愛小説 その秀逸さと稚拙さ

島本理生、初の書きおろし作品!本作は2005年に発行されている。島本理生にとっては初の書きおろしで、執筆開始当初に予想したより枚数が大幅に増えてしまったらしく、読者が呼んでくれるか心配した、というエピソードが残っている。しかし出版されるとすぐにヒットし、2006年、宝島社の「この恋愛小説がすごい!」で第1位という評価を得た。読んだ後で知ったのだが、近く映画化もされると言うことで、今後も彼女の代表作という扱いの作品であることは疑い得ない。作者が書きたいことを、すべてを凝縮し(中略)たら、この本になりました、というこの時期の彼女を表す一作でもある。わたし自身の感想としては、主人公二人の恋愛の描写や顛末は秀逸、しかし脇のキャラたちが上手く主題に絡めず邪魔、というところだ。以下で詳細に分析していこう。 ○○賞候補が多い島本理生本作は山本周五郎賞の候補作になったものの、大賞は取れなかった。上記の...この感想を読む

3.53.5
  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 198view
  • 3638文字
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