拒絶されすぎ??
「僕は妹に恋をする」の作者が描かれているので、絵やキャラクターの顔には特徴があり、見覚えがあった。恋愛モノとして読んでいてワクワクしたり、きゅんとしたりすることを期待していて、最初は面白かったのだけれど、設定に少し無理があるなと感じた。自分を襲った人と別人だけど顔が一緒すぎて、主人公が拒絶する・・・。最終的には仲良くなったり恋愛に発展するのかもしれないけれど、実際こんなに見の覚えのない拒絶をされたらショックだろうな、と想像してしまうと、恋愛的なワクワクに浸るに浸りにくい!読んでいて読んでいるこちら側が傷つくし、突き放して相手が本気で怒ったりされたときに主人公が我に返る瞬間も気まずすぎて何とも言えない・・・。傷心が段々と癒されていくと考えたら、最初にこれだけ厳しめでもOKなのかな…?? でもちょっとこういう心に陰があるけど、明るく振舞っている女の子って、読者であるわたしからしてもすごく気...この感想を読む
3.03.0