どんな理由があったにせよ戦場で気を失う様な人間に生き残る資格なんかないと思うの！！
最上キョーコ
スキップ・ビート！のあらすじ・作品解説
スキップ・ビート！は、仲村佳樹による少女漫画作品。白泉社「花とゆめ」で２００２年から連作を開始。2015年時点で35巻既刊。 主人公・京子は、幼馴染でありロックミュージシャンとなった不破尚と同棲していた。小さいころから恋心を抱いていた尚に尽くしていた京子だったが、尚は多忙になるにつれて態度が冷たくなっていく。そしてついに、家政婦代わりにするため田舎から連れてこられたことを知ってしまい、京子は尚に怒りをぶつけるが、あっさりいなされてフラれてしまう。復讐のため、京子は芸能界入りし、持ち前の根性と演技力でのし上っていく…というストーリーである。 これまでアニメ化やゲーム化、さらに台湾では実写ドラマ化もされた。連載１０周年を迎えた２０１３年の時点で３０巻を発行、その時点でシリーズ累計発行部数１０００万部を記録。以降、最新刊が出るたびに俳優やミュージシャンとコラボレーションをするなど、少女漫画にとどまらない人気の高さがうかがえる。
スキップ・ビート！の評価
スキップ・ビート！の感想
スキップ・ビート！は面白い！
スキップ・ビート！とは『スキップ・ビート!』とは、仲村佳樹・作、白泉社の『花とゆめ』で連載中の少女向け漫画であり、アニメ、そして、台湾ではドラマにもなった、主人公・最上キョーコを中心とした、幼なじみ2人との恋愛と、復讐のために入った芸能界で立身していくお話です。最上キョーコは幼い頃から複雑な家庭環境、養育環境に置かれ、キョーコにとっては唯一の肉親である母親・冴菜に愛されたい、必要とされたいと願い、日々、色々な努力しつづけて生きてきました。自分の存在が母親にどう思われているのか、預けられた先である、京都の老舗旅館を経営する不破家の人たちにどう思われているのか、わかっているからこそ、キョーコは幼いながら周囲の空気を読み、それでも、キズつかないために鈍感にならざる得なかったのでしょう。自尊心というものは、他人に愛されて、肯定されて、初めて生まれるのかもしれないとキョーコを見ていると考えさせられ...この感想を読む
月永ひじり
PICKUP
おもしろいです
友達に勧められて読み始めたのがきっかけだったけどおもしろい!!主人公キョーコが芝居に目覚めていろいろな役柄を演じていきます。もちろんキョーコほど役柄に入り込んで演じている人なんて現実そうそういないけどそこは漫画だし(笑)役柄をつかむまでの葛藤とかもちゃんとあるし、なにより役に入ったら普段のときと別人のビジュアルもかなり楽しめます♪自分もメイクでこれだけ別人みたいに変身できたら楽しいだろうな～なんて馬鹿なことを思いながら毎回単行本楽しみにして買ってます。個人的にはヒール兄弟の絡みがすごく好きだったのでそこのくだりがもう少し長くても良かったなと思います。あとは蓮との恋愛も気になるところ。両思いなんだからいっそのこと付き合って、プラス芝居でも恋人同士の役をやってくれたら更におもしろいだろうなぁ～と思ってます。絶対二人とも内心慌てながら演じるんだろうなぁと想像して笑いが出てきてしまう(笑)コミック最...この感想を読む
ぽてむに
パンドラの箱オープン
この本を手に取ったきっかけは、前作の「東京クレイジーパラダイス」が大好きだったから。今作も絶対に期待を裏切られることはない！！と確信。いや、ほんとに、裏切られませんでしたよ。大好きな人に尽くす主人公。が、裏切られる。復讐するために、同じ世界に突入。なんていうんですかね。常人では、っていうか、現実ではありえないことが漫画の中では多く描写されているのですがでも、あながち全くないとはいいきれない。だって、みんな、心の中ではありえる話でしょ？っていうのを見事に描写してくれている！素晴らしい！悔しいし、みじめだな～って思ったりもするんだけれども、やり遂げた時の爽快感は一緒に感じられる。今後の展開が気になって仕方ない‼
モモコ
スキップ・ビート！の登場キャラクター
最上キョーコ
よみがな:もがみ きょーこ 年齢（作品時）:16歳-17歳 性別:女性 国籍:日本 住まい:だるま屋 所属:LME芸能プロダクション所属 性格:これと決めたら脇目も振らず一生懸命になる性格 ポリシー:二度と恋なんかしない 癖:怨霊キョーコを尚に出会うと反射で出せる 大事なもの:コーンからもらったアイオライト
百瀬逸美
よみがな:ももせいつみ 年齢（作品時）:17歳 性別:女性 国籍:日本 性格:演技に対して真剣 ポリシー:プロ意識が高い 特徴:蓮に恋愛感情を抱いている 価値観:演技に真摯 特技:演技 職業:女優
伊達啓文
よみがな:だてひろあき 年齢（作品時）:27歳 性別:男性 国籍:日本 性格:物腰が柔らかい 特徴:女顔 癖:周囲からの視線に苦しみ続ける トラウマ:父の名を耳にすると過呼吸を起こす 職業:監督 父:伊達大尊
スキップ・ビート！の名言
役を賭けた勝負中に怪我が原因で気を失ってしまった主人公、その間に相手の子が役を勝ちとってしまう。しかし文句も言わず相手にかけた言葉は…
お互いが強く思い合っていれば、 いつか気持ちは結びつく。 そこには奇跡だって起こせる力が生まれるの。決して一方通行では生まれない力…。
最上キョーコ
奇跡は1人では起こせないが2人なら気持ちしだいで起こせるということ
倒れても、倒れても、 起き上がってみせます！
最上キョーコ
何度くじけたとしても立ち上がってやるという気持ちを言ったシーン
