ふしぎ遊戯 玄武開伝のあらすじ・作品解説
「ふしぎ遊戯 玄武開伝」は、渡瀬悠宇を作者とする漫画である。小学館の発行する掲載誌「少女コミック増刊 」 にて2003年から2004年まで連載されたが、その後は掲載誌を変更し、「渡瀬悠宇パーフェクトワールドふしぎ遊戯」 「凛花」「増刊フラワーズ」にて連載された。全12巻の単行本が発売されており、「少女コミック」において連載 されていた「ふしぎ遊戯」の続編である。 この作品では、主人公の女学生が大正12年の日本と本の中の異世界を行き来することになる。主人公は異世界を救う 巫女として、自分を守護するといわれる仲間を探す旅に出る。なお、前作の主要人物と「ふしぎ遊戯 玄武開伝」の 主要人物は別のものである。 2005年6月年には「ふしぎ遊戯 玄武開伝 外伝 鏡の巫女」としてゲーム化され、PlayStation 2及びPlayStation Portableを対応機種としてアイディアファクトリーから恋愛アドベンチャーゲームとして発売された。ほか、関連 商品としてドラマCDや小説も発行されている。
ふしぎ遊戯 玄武開伝の評価
ふしぎ遊戯 玄武開伝の感想
納得!
多喜子が強い!この本は何より多喜子がいろんな意味で強い気がします。強いという表現がふさわしいのかはちょっと微妙なところではありますが・・・時代背景のせいもあるのかもしれませんが、今どき少女漫画のヒロインがなぎなたで戦うって早々ないですよ。これがまた案外雑魚キャラたちを倒しちゃってる辺りがまたすごい。あとは心の面でも強いところがあると思います。自分が決めたことに対してぶれずに貫く心の強さは尊敬です。自分も見習わなきゃいけないなと思わせてくれた人です。女宿の気持ちが変わっていく様子がよくわかる最初はものすごく多喜子を毛嫌いしてたけど、一緒にいるにつれてそれが変わっていっているのがものすごくわかりやすく描かれていたと思います。さすが渡瀬先生だと思いました。前回の朱雀・青龍編の時でも思いましたが、渡瀬先生の世界観の作り方が素敵だと思います。ほんとにその時代を生きていたんじゃないのかってくらい細...この感想を読む
ふしぎ遊戯 玄武開伝の登場キャラクター
緋鉛
よみがな:ひえん 生年月日:7月25日 年齢(作品時):18歳 血液型:B型 身長:173cm 星座:獅子座 性別:男 国籍:倶東国 性格:単純な性格 特徴:鉄鞭の使い手
紫義
よみがな:しぎ 生年月日:12月23日 年齢(作品時):17歳 血液型:AB型 身長:171cm 星座:山羊座 性別:男 国籍:倶東国 性格:中性的な美しさを持つが、性格は冷徹で残忍 特徴:発火機能付きの多節棍で戦う
危宿テグ
よみがな:うるみや(テグ) 生年月日:1月21日 年齢(作品時):26歳 血液型:AB型 身長:140cm 星座:水瓶座 性別:男 特徴:眉間に「危」の字の当初は部首のみの字が浮かぶ 能力:歌うという形で、口から発する気を衝撃波攻撃として繰り出す七星士。一度歌えば、風穴を通って国中に歌が響き渡り、耳にした他の七星士は...