イナズマイレブンのあらすじ・作品解説
イナズマイレブンは、レベルファイブが原作及び監修の元、やぶのてんやが作画を担当する漫画である。コミックスは全10巻。 2008年にレベルファイブが製作した異色のロールプレイゲーム。シリーズ合計の累計出荷数は270万本を超えている。 廃部寸前の雷門中サッカー部キャプテンを務める主人公の円堂守(えんどうまもる)と、伝説のストライカー豪炎寺修也が弱小サッカー部を変える物語。フットボールフロンティア全国大会を目指すため、数々の強敵たちとの試合を描く。 第34回(平成22年度)講談社漫画児童部門と第57回(平成23年度)小学館児童部門を同時に受賞するなど高い評価を受ける。別雑誌でもこしたてつひろと吉祥寺笑が作画を担当し、関連コミックの累計発行数は100万部を超えた。 テレビアニメも放送され、劇場版を公開され、カードゲームも1億枚を売り上げ幅広いメディアでの展開を成功させた。2011年には雷門中の10年後を描いた続編が製作された。
イナズマイレブンの評価
イナズマイレブンの感想
イナズマイレブン 漫画版
ストーリーはアニメの内容をはしょりながらも忠実に勧めている感じの漫画です。イラストがアニメ派な人は、この漫画に抵抗が出るかもしれませんが、読み進めていくうちにこの絵のかわいさに気づいてきます。コロコロコミックで連載されてただけあって、かなり子供向けの絵柄で個性的にデフォルメがかけられています。そのためアニメとは違う雰囲気、この作者、やぶのてんや先生のよさが出ているあたりが独特でいいなと思います。トーンとか、デジタルな感じですが使い方がうまいなぁと思います。豪炎寺さんとかがかわいいですね。それから漫画オリジナルのキャラクターも出てきて、そのキャラに焦点があたっていたりもします。