幸せの時間のあらすじ・作品解説
『幸せの時間』は、1997年から2001年にかけて『漫画アクション』で連載された国友やすゆきによる漫画作品で、アクションコミックスから通常版が全19巻と新装版が全9巻、双葉文庫から文庫版が全12巻刊行されている。本作の連載が終了してからは、同じく『漫画アクション』で2005年から2014年にかけて続編が連載され、全21巻の単行本が刊行されている。2012年には制作/東海テレビ・AX-ON、主演/田中美奈子でテレビドラマ化され、11月から12月にかけてフジテレビ系列の昼のドラマ枠で放送された。 物語の主人公は、愛妻の智子と二人の子どもに囲まれ、さらには念願だったマイホームも手に入れて幸せの真っ只中にいた真面目なサラリーマン・朝倉達雄。だが、智子が運転する車が高村燿子を轢く事故を起こしたことから、その歯車は狂いだしていく。この漫画は、達雄の横領と不倫、長女と達雄の同僚・矢崎との秘密の関係、長男の高校中退などが明らかになり、幸せだった家族が崩壊していく様が描かれている。
幸せの時間の評価
幸せの時間の感想
昼ドラの原作です。
こんなに簡単に不倫すんなよ〜…と思いました。とても安易な感じがしてしまいました。昼ドラが話題になっていたので、原作を読んでみたのですが受け付けなかったです。子供達のシビアな感じがまだ面白いかなと感じたので、星3つにしました。不倫の経緯がよくわからんので、気持ち悪いとしか感じなかったです。これは続きを読むのは無理です。よく昼ドラになったなぁ…とそこにビックリしています。話題にはなりましたが、一瞬のインパクトだけだったように思うし、微妙な感じがします。私は、これに魅力は感じませんでした。不倫して、家族の絆とか、さっぱりわかりません。
なんか色々凄いです
2012年に昼ドラで良くも悪くも?話題になり、原作の漫画版も見てみました。少々お高いマイホームをやっとのことで手に入れた主人公の浅倉達彦。当初は家族みんな仲良く円満で、妻の浅倉智子とも上手くいっていました。ですがその妻が高村燿子という、後に家庭をめちゃくちゃにする女を車で日ひいてしまい、家庭や家も壊れる、大きな不幸がはじまります。それからはもう不幸の連鎖です。とにかく主人公含んだ家族全員を、不幸が襲います。ネタバレしますと、家は欠陥だし息子は売春女と付き合ってるし娘は主人等の同僚と関係を持つし売春しようとするし、最後には妻も浮気します。勿論主人公も浮気でドロドロですが。もう散々です。でも続きが気になるのがこの漫画の魅力ですね。