蒼の封印のあらすじ/作品解説

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蒼の封印

4.504.50
画力
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蒼の封印のあらすじ・作品解説

蒼の封印は、1991年から週刊少女コミックで連載された篠原千絵による作品であり、単行本は全11巻、文庫本は全7巻である。 主人公は美貌の少女、桐生蒼子。ストーリーは彼女は転校初日に気分が悪くなり、保健室で休んでいるところを不良の香椎に襲われるが、香椎が服だけ残して消えてしまうところから始まる。実は蒼子は古代に実在した人喰い鬼の一族の女王、「東家の蒼龍」のクローンだった。人の精気を吸い取ることで人を喰らう能力を持ち、香椎を殺してしまったのだった。蒼子は自分がそんな鬼であることを嫌う。そのため、自分の命を狙う西園寺家の当主、「西家の白虎」である彬に協力し共に鬼門を滅ぼそうとする。そんな中で、彬と蒼子は次第に惹かれあうようになる。しかし、蒼子を再生させた「玄武」の高雄や、彬の異母兄弟達が2人の行く手を阻むのであった。 鬼と人間という、愛し合ってはならない2人の運命と戦いを描く、ファンタジーラブストーリーである。

蒼の封印の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
画力
4.504.50
ストーリー
4.504.50
キャラクター
4.504.50
設定
4.504.50
演出
4.504.50

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蒼の封印の感想

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蒼の封印の登場キャラクター

桐生高雄

蒼の封印の名言

人間どもはこの世界を自分たちだけのものと思っている それを傲慢と言わずになんという?!

桐生高雄

人間ではない種族との会話の一節。人間の生活を脅かす種族を滅ぼそうとする者に対して放った一言だが、この地球であらゆる生態系と共存する人類に当てはまる痛い一言。

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