俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの。
剛田武
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ドラえもんは1969年から1996年まで小学館の学習雑誌・コロコロコミック・てれびくん他で連載されていた、不二子えふ藤子・F・不二雄原作の日本の児童・SF漫画である。コミックスは全45巻発売されており、テレビアニメ化、毎年春には映画館にて劇場版の公開など、日本のみならず世界的にも有名な作品となった。 勉強や運動など不得意で、いじめられっ子の小学生、野比のび太と、それを助けるために22世紀の未来からやってくたネコ型ロボットとの物語、様々なひみつ道具(未来の道具)を使い野比のび太を助けたり、近所に住むしずかちゃん、スネ夫、ジャイアンと共に様々な事が起こる日常生活を描いた作品である。 全45巻の発行部数は1億7,000万部を超えており、少年漫画の中ではONE PIECEやドラゴンボールに次5番目に発行部数が多い漫画となっている。また連載終了後もテレビアニメ、映画や各種グッズ、ゲームソフト、メーカーとのコラボなど様々な展開が行われている。
ある日突然、畳の裏が遠い星の宇宙船と通じてしまう。壊れた宇宙船をなおしてあげたことにより、その星の青年となかよくなります。その星は重力が軽く、地球人がいくと、誰でも力持ちのスーパーヒーローになれちゃいます。のび太とドラえもんはよく遊びにいったりしているうちに、その星がかかえる問題を見つけます。ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの助けをかりて、五人で悪者を倒し、その星をすくいます。あの、空に飛び上がれる石には憧れたなあ。小さい頃、あの石、すごくほしかった。映画版もおもしろいけど、やっぱり漫画がいいなあと思います。わかりやすくておもしろい。
のび太の部屋の畳の裏とある星が繋がって…というお話です。のび太はその星では、スーパーヒーローになれるので、とても喜んで人助けをします。星の人々も喜びます。畳の裏の繋がりはどんどん距離が出てきて、行きにくくなっていきます。そしてとうとう、最後は本当のお別れをしなくてはいけなくなってしまいます。のび太の家の庭に、星の花が植えられていたのが印象に残っています。他の長編作品は、お別れだと言ってもまた会えそうな気がしたんですが、この一作は何かすごく読み終わった後寂しくなってしまうんです。もうきっと本当に会えないんだろうなぁと悲しい気分になるんです。
あの記念すべき映画の第一作目となった「のび太の恐竜」は、今の「ドラえもん」とは違った迫力ある物語に目が離せない。「のび太」が偶然見つけた恐竜の卵を必死に温めたり、産まれてきた恐竜「ピー助」を可愛がる姿は微笑ましいが、だんだんと大きくなる「ピー助」の餌代をどうやって養ったのかが気になる(「ドラえもん」の道具で成長を早めたのは分かるが、公園の池では餌になる魚達にも限界があるはず)。が、「ピー助」を「恐竜ハンター」から守るために、白亜紀に戻した「のび太」の決断は、彼の「ピー助」を思う優しさに感動した。結局は「のび太」達が再び過去に戻り、歴史を変えるかもしれない犯罪者の「恐竜ハンター」から「ピー助」を守りながら、故郷の日本に向かう姿は目が離せない。
よみがな:みなもとしずか ニックネーム:しずちゃん 年齢(作品時):小学校5年生 血液型:O型 身長:相対的に高く描かれるときもあるが、低く描かれるときもある 性別:女 性格:真面目で優しく、誰にでも平等 特徴:髪型は常に揃えたツインテール 趣味:お風呂 好きな食べ物:焼き芋 物語上での目的:のび太の将来の結...
よみがな:どらえもん ニックネーム:ドラちゃん 性別:オス 国籍:日本 所属:猫型ロボット 性格:お人好し 特徴:足が数センチ浮いてる 癖:のび太に道具をかす 好きな食べ物:どら焼き トラウマ:ネズミ
よみがな:できすぎ ひでとし 生年月日:4月生まれ 性別:男性 国籍:日本 性格:常に落ち着いた物腰で大人びた性格の持ち主 ポリシー:欲しい物があっても親に頼らず、家庭教師のアルバイトでお金を貯めて買う勤労少年。 特徴:人柄が朗らかで性格がよく、自分に陰湿ないたずらを加えた級友を許すほど寛大な心の持ち...
剛田武
のび太から物を取り上げるときに使用。
野比のび太
ドラえもんが未来から戻ってきた時に言ったセリフ。
野比のび太
ドラえもんにのび太が教えるシーン。