安心毛布のあらすじ/作品解説

理解が深まる小説レビューサイト

小説レビュー数 3,368件

安心毛布

3.003.00
文章力
3.00
ストーリー
3.00
キャラクター
3.00
設定
3.00
演出
3.00
感想数
1
読んだ人
1

安心毛布の評価

総合評価
3.003.00
(1件)
文章力
3.003.00
ストーリー
3.003.00
キャラクター
3.003.00
設定
3.003.00
演出
3.003.00

評価分布をもっと見る

安心毛布の感想

投稿する

「発光地帯」シリーズの3作目であり、最終巻のエッセイ集です。

このエッセイ集は、前に読んだ、「世界クッキー」よりも読みやすいです。文章が丸くなった感じでしょうか。web連載の「発光地帯」の3作目にして最終巻の「Ⅰ」、あちこちに描いたエッセイを集めた物の「Ⅱ」、書き下ろしの部分の「Ⅲ」で構成されています。主に、作者が、一人目の子供の、妊娠、出産の時期に書かれた物のようです。小坂明子さんの「あなた」が昭和の歌としてパッと浮かぶ…という話で、ぶっそうな印象がある、というのが気になって、YouTube で探して聴いたら、私も同じように感じました。幸せを描いた歌なのに、不思議ですが。初めの方で、ペペロンチーノばかり作って食べている印象のあった著者が、Ⅲ、のお料理地獄になると、ブリ大根や、さんまを料理するようになっていくのに感動し、また、頂き物のベーコンの一切れの味を想像して、やっぱり想像の域を超えているみたいで、いいなあ、と思ったり…食べ物の話が増えたような気がし...この感想を読む

3.03.0
  • ぱきらぱきら
  • 73view
  • 448文字

安心毛布に関連するタグ

安心毛布を読んだ人はこんな小説も読んでいます

安心毛布が好きな人におすすめの小説

ページの先頭へ