映画 ホタルノヒカリの評価
映画 ホタルノヒカリの感想
よくも悪くもないというか。
単に、ドラマの続きが見たかっただけなんですがわざわざ映画じゃなくてもスペシャルドラマで良かったのでは??でも、このドラマは好きだったので見て楽しかったのです。もちろんキャスト陣は変わらずだったので安心感はありました。途中のシリアスな展開までは、ドラマのようなテンポで楽しくみていたのですが後半につれて少し退屈になった感じがしました。シンプルだと言えば綺麗ですが、中身が薄い感じです。ラストもこの作品らしい終わり方を狙っていたと思うが、そこには映画な感じがない。やっぱり、縁側での日常感がこの作品のいいところ。その武器を捨ててしまったのがドラマからのFanとしては残念です。
衝撃!干物女の定義が変わる!?
ドラマでは、「干物女≠少し痛いけど気の許せる可愛い女」映画では、「干物女=少し痛い女」干物女の見方が変わってしまった。ドラマでは、「ゴロゴロするところ=家の畳の上&ジャージ」映画では、「ゴロゴロするところ=ローマの観光名所の石階段&私服」ゴロゴロするところは「人が見ていないところ」「自分の気を許すところ」だったドラマ。家ではゴロゴロするが、社会に出ればしっかりしてる。できる女だったドラマ。このギャップに憧れて自称「干物女」にしている人もいた。私自身もそうであったが……。作品を見たあと、「干物女」と語ることが少し恥ずかしくなった。内と外のギャップ。この作品でも出してほしかったな。
このシリーズ大好き!
大好きなホタルノヒカリの映画版!ドラマから大ファンだったので、とっても楽しみにしていました。期待どおり、笑って泣ける、とっても素敵な映画でした!ローマへ行っても相変わらずの干物っぷりのほたるちゃんでしたが、とってもキュートで可愛かったです。手越クン演じる冴木優とほたるちゃんのカバンがひょんな事から入れ替わってしまうのが始まりなのですが、優くんのトランクスを被るほたるちゃんのシーンを思い出すとちょっと笑えます。ぶちょおの事をドロまみれになって助けに行くほたるちゃん。クライマックスは暖かい涙が流れること間違いなし! こんな夫婦理想だなー☆ ちょっと残念だったのは、テレビ版でのオフィスのシーンや、縁側のシーンもとてもファンだったので、映画版だけにローマが舞台。。でそういった日常風景が無かったのが少しだったのが残念。映画だから仕方ないかー!