信さん・炭坑町のセレナーデの評価
信さん・炭坑町のセレナーデの感想
昭和の切ないストーリー。
昭和の風景が残る炭坑町で暮らす人々の日常を描いています。現代では誰もが「個人主義」で、隣近所との接触がめんどうだったり、とかく問題を起こさないように、みたいなことを常に考えなければいけなかったり…。多分、この時代もそんな意味では、今と大して変わらなかったのではないかと思うけれど、今と違うのは、近所づきあいでの「関わり方の濃さ」が絶対的に違うのかなと、この映画を見てしみじみ思いました。映画としては、さらっと見れて、ほろっときて、退屈することもなく最後まで見れました。小雪さんが出てることで、ちょっと「Always」とかぶってる感じもしますが、あちらのような「やりすぎオーバーアクション」みたいなこともなく、自然なストーリー展開で、切ない昭和のひとつの時代を見させてもらった気分です。
信さん・炭坑町のセレナーデに関連するタグ
信さん・炭坑町のセレナーデを観た人はこんな映画も観ています
- 俳優
- ステファノ・ディオジニ、他
- 俳優
- フェイ・ダナウェイ、他
- 俳優
- リシャール・ボーランジェ、他
- 俳優
- 広末涼子、他
- 監督
- 滝田洋二郎
- 俳優
- ロベルト・ベニーニ、他
- 前へ
- 次へ