嗤う伊右衛門のあらすじ/作品解説

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嗤う伊右衛門

5.005.00
映像
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脚本
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キャスト
5.00
音楽
5.00
演出
5.00
感想数
1
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1

嗤う伊右衛門の評価

総合評価
5.005.00
(1件)
映像
5.005.00
脚本
5.005.00
キャスト
5.005.00
音楽
5.005.00
演出
5.005.00

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嗤う伊右衛門の感想

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一番切なく、美しい四谷怪談

日本の民俗を海外に「嗤う伊右衛門」を視聴した感想です。「何だかすごいものを見てしまったな」という衝撃というか、見た後にすぐに動けないような感動がありました。感動というのは、涙が流れるような事ではなく、単純に心を動かされたという意味です。世界観がまずすごいと思いました。テレビの時代劇なんかを見ると、殿様はもちろんのこと、平民も皆小綺麗な様子をしています。しかし、この作品では、平民の貧しさが詳しく表現されています。泥だらけの家屋、泥と垢にまみれた貧しい人々の姿、雨漏りを受ける、欠けた茶碗…。また、冒頭で遺体を入れた桶を担ぐ二人が登場しますが、日本がまだ土葬であった頃の、何ともいえない昏さを感じます。怪談を語る上で、こうした泥の臭いのする日本の民俗文化、生活環境といった要素は切り離せないのではないかと思います。日本の怪談物の怖さは、怖いものに遭遇した単純な恐ろしさではなく、ほの暗い闇の中にゆ...この感想を読む

5.05.0
  • naonao
  • 23view
  • 2004文字
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