ソウのあらすじ・作品解説
ソウは2004年に公開されたサイコスリラー映画である。 溺れそうになって目が覚めた青年アダムは見知らぬ場所にいることに気付く。 そこは巨大なバスルームのような場所でその対角線上には、もう一人外科医のローレンス・ゴードンが座っていた。さらに中央には見知らぬ男性の死体が横たわっていた。突然拉致されそれぞれの足首に鎖ははめられておりこの場所に閉じ込められたことに気付いていく。状況がつかめず混乱する二人だったがポケットにマイクロテープが入っておりそのテープを再生すると6時間以内にどちらかを殺さないと2人とも死ぬというメッセージが残されていた。この犯人は命を粗末にしている人間にその大切さを教えることを目的に残虐な殺人ゲームを行っている人物だった。一方、相棒を殺され自身ものどを裂かれそうになったタップ刑事は執念深く犯人を追っていた。犯人が仕掛ける残忍なゲームに標的を引き入れ多くの被害者が出ていることがわかりその殺人現場に残された手がかりをもとに犯人を追い詰めていく。
ソウの評価
ソウの感想
犯人だけど犯人じゃないっ・・・!?
最後の最後まで、展開が読めなかった。特に最後の怒涛の展開は息がつけなくて、ハラハラしました。グロ系、ホラー系が苦手な人でも見れそうかな。ミステリー好きなら絶対お勧めです。足を自ら切り落とす精神力ってどれだけのものなんでしょうか・・・それだけがずっと気になっています。普通は、痛みで気を失ってしまうんじゃないだろうか・・・。2以降も気になってはいるが、グロテスク描写が増える一方だと聞いたので、今のところ見る予定はないです。でも、1だけは見る価値ありだと思います。鑑賞後の衝撃はCUBE以来のものでした。犯人すらジグソウに操作された偽物だったなんて・・・。
低予算高評価のソリッドシチュエーションホラー!
てか、自分を傷つけずにクリアできるとか、あとにもさきにも、アマンダのゲームだけだね。以降アマンダが引き受けて行うゲームは生を奪いとり、クリアできない悪質なゲームと罵倒されますが、ジグソウのやったゲームもアマンダ以外勝者いないでしょっていう笑おまけに一番はじめにゲーム対象にしたセシルに至っては、自分のミスでゲームから逃れられたセシルを別に用意していたトラップにひっかけてボロボロにするっていう醜態ぶり。それによく考えてください。生を大切にしてない人間を対象にしてるって言っても、ジグソウ自身自殺未遂してるんだからおかしいでしょ。自分も他人も傷つけたことない人間がこのゲームやるなら平和主義者なんだなあってことで許せるけど、これじゃ説得力ないよ。とはいえ、ソウシリーズの中でも唯一グロ重視でない、ストーリ-・謎解き重視の作品なので高評価です。それともう1つ評価できるのは、120万ドルという低予算で...この感想を読む
ヒリヒリします
観ていたらどこかしら体がヒリヒリする様な感覚が生じました。密室で2人の男が足を鎖でつながれいくつもの究極の選択を強いられる。人生は選択の連続で選んだ物事次第でどう転ぶかが決まります。この映画はそんな当たり前の事を恐怖を交えて非日常な空間で繰り返される生き地獄の様な映画です。映像的には数点のアイテムが散らばるバスルームにオトコ2人に1体の死体、これだけなのですが全く飽きる事なく次の展開をワクワクドキドキさせられながら画面から目を離す事が出来ませんでした。ラストは…今まで映画でこんなにもゾォーとされられた事はあっただろうか?と思える程ありえない物でした。
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