ボーン・アイデンティティーのあらすじ・作品解説
ボーン・アイデンティティーは、2002年に公開されたユニバーサル・ピクチャーズ配給のアクション映画である。 本作はスパイ冒険小説を多く手がけたロバート・ラドラムのスパイ小説『暗殺者』が原作となってる。原作者であるロバート・ラドラムが心筋梗塞により2001年3月12日に死去したことで、原作者の死後に本作が公開される形となった。 監督にダグ・リーマン、主演俳優にマッド・デイモンがつとめたことでも話題を集め大ヒット。後にシリーズ化され、2作目の『スプレマシー』と3作目の『アルティメイタム』でもマッド・デイモンが主演をつとめた。 精練されたアクションとカーチェイス、工作員同士の頭脳戦がシリーズ最大の特徴となっている。 記憶を無くしたCIA工作員の主人公と、主人公の暗殺を目論むCIAとの攻防がストーリーの根幹に置かれている。記憶を無くした自身の正体と記憶を無くすまでに至った経緯を知った主人公の決断が、本作のクライマックスとして描かれた。
ボーン・アイデンティティーの評価
ボーン・アイデンティティーの感想
強さの中に影がある男は魅力的です。
人気シリーズの1作目。サスペンス・アクション映画、今ではその代表作と言っても過言ではないでしょうね。またこの映画の一番の魅力はマット・デイモンでしょうね。そのとりこになったひとは少なくないと思います。アクション自体はそんなにド派手ではなく、只々強いジェイソン・ボーンに圧倒されます。肉体派ではなく、頭脳派なアクションシーンが気持ちよく、すべて緻密に計算された動きで敵を倒していく様は観ていて心を揺さぶられます。トランスポーターのフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)も私的には無敵の男のなですが、それに匹敵するぐらいジェイソン・ボーンも強いです(笑)出来ることなら2人を戦わせてみたいですね(笑)
めっちゃカッコいいスパイ映画!!
これを観たときは、衝撃を受けました。 なんてカッコいいのだろうって!マットデイモン全然なんとも思っていませんでしたが、この人めちゃめちゃカッコいいし、強いし、賢いし、でも守ってあげたくなるような弱さもあるし、人間的で、完璧です(笑) 話しも本当に面白くて、もう何回観たか知れません。 というか、あんなに強くて賢かったら人生楽しいだろうなあと、うらやましく思ってしまいました。 余談ですが、この映画を観た後、ボーンの真似をして、自転車をすっとばしてたらおまわりさんに注意されてしまいました(笑)やっぱり、現実は中々うまくいかないものですね・・・アハッ ボーンの行動は、いつも何か意味があって無駄な動きをしません。 それもすごいし、あのやはり格闘アクションは惚れてしまいます。 最後は、ちょっとハッピーエンドチックに終わったので、満足です!が、また彼の活躍が観たいものです!
ジェイソン・ボーンの原点
マット・デイモンさんが演じるジェイソン・ボーンが主役のスパイ系アクションで、本人は記憶を失っており、自分の名前すらわからない状態でありながら、その記憶を取り戻すためにとある大きな陰謀に関わっていくことになる、というような話です。このシリーズは全部好きなのですが、この第一作目も特に戦闘シーンが興味深く、エンターテイメント性よりもリアル感を重視しているような印象です。変な余興もなく、瞬間ごとに状況を判断しとにかく何が何でも最短時間で標的を無力化する、という凄味があります。そんなエージェント同士のバトルはやっぱり観ていてハラハラしつつも、熱いものがありますね。
ボーン・アイデンティティーの登場キャラクター
ジェイソン・ボーン
よみがな:じぇいそん・ぼーん 生年月日:1970年9月13日 性別:男 所属:CIA 特徴:記憶をなくしている 出身地:ミズーリ州ニクサ 種族:人間 本名:デイヴィッド・ウェッブ 前職:デルタフォース(大尉を務めた) 語学:英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語
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