ボーン・アイデンティティーの感想一覧
映画「ボーン・アイデンティティー」についての感想が7件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
強さの中に影がある男は魅力的です。
人気シリーズの1作目。サスペンス・アクション映画、今ではその代表作と言っても過言ではないでしょうね。またこの映画の一番の魅力はマット・デイモンでしょうね。そのとりこになったひとは少なくないと思います。アクション自体はそんなにド派手ではなく、只々強いジェイソン・ボーンに圧倒されます。肉体派ではなく、頭脳派なアクションシーンが気持ちよく、すべて緻密に計算された動きで敵を倒していく様は観ていて心を揺さぶられます。トランスポーターのフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)も私的には無敵の男のなですが、それに匹敵するぐらいジェイソン・ボーンも強いです(笑)出来ることなら2人を戦わせてみたいですね(笑)
めっちゃカッコいいスパイ映画!!
これを観たときは、衝撃を受けました。 なんてカッコいいのだろうって!マットデイモン全然なんとも思っていませんでしたが、この人めちゃめちゃカッコいいし、強いし、賢いし、でも守ってあげたくなるような弱さもあるし、人間的で、完璧です(笑) 話しも本当に面白くて、もう何回観たか知れません。 というか、あんなに強くて賢かったら人生楽しいだろうなあと、うらやましく思ってしまいました。 余談ですが、この映画を観た後、ボーンの真似をして、自転車をすっとばしてたらおまわりさんに注意されてしまいました(笑)やっぱり、現実は中々うまくいかないものですね・・・アハッ ボーンの行動は、いつも何か意味があって無駄な動きをしません。 それもすごいし、あのやはり格闘アクションは惚れてしまいます。 最後は、ちょっとハッピーエンドチックに終わったので、満足です!が、また彼の活躍が観たいものです!
ジェイソン・ボーンの原点
マット・デイモンさんが演じるジェイソン・ボーンが主役のスパイ系アクションで、本人は記憶を失っており、自分の名前すらわからない状態でありながら、その記憶を取り戻すためにとある大きな陰謀に関わっていくことになる、というような話です。このシリーズは全部好きなのですが、この第一作目も特に戦闘シーンが興味深く、エンターテイメント性よりもリアル感を重視しているような印象です。変な余興もなく、瞬間ごとに状況を判断しとにかく何が何でも最短時間で標的を無力化する、という凄味があります。そんなエージェント同士のバトルはやっぱり観ていてハラハラしつつも、熱いものがありますね。
マット・デイモンの新しい魅力を堪能
スタイリッシュなスパイ映画です。記憶をなくしたスパイが自分が何者かを探るため、マルセイユで会った女性にパリまで送ってくれるよう頼んだことから、女性との恋愛がらみの話も始まります。また彼はジェイソン・ボーンという名前を見つけて安心するものの、何冊ものの自分の顔写真入りのパスポートを見つけては自分が何者だったのかと苦悶する様子もまた切ないです。ボーンと行動を共にする女性は、斬新な映像で有名なドイツ映画、「ラン・ローラ・ラン」のヒロインのフランカ・ポテンテです。彼女のアメリカ人にない独特な雰囲気が、自分探しの旅に向かうボーンと雰囲気が合っています。マット・デイモン自身はハーバード大学出身のインテリ俳優であるだけでなく、グッド・ウィル・ハンティングで、友人のベン・アフレックと共にアカデミー賞最優秀脚本賞を獲得しています。あとは演技でアカデミー賞を獲得してほしいですね。
スパイ屋さんは、冷戦後どうなったか ビジネスチャンス プーチンさん
原題は The Bourne Identityでロバート・ラドラムの小説が原作になってますが、映画とはちと、違うと言う事を覚えておきましょ。大変強靭なスパイに作り上げられた男が記憶を失って、自分探しの旅に出ると言うストーリーです。体に埋め込まれたチップと言うのは、生々しくて私のワンコの体にもチップ埋め込んであります。体が鍛えられた人と言うのは生命力が強いので、寝てるのが一番のお薬なのです。体が自動反射する、言語も自然に色々な言葉が出てくる。この映画は、私は誰、ここは何処、のお話。あらま、びっくりボクは凄いお人だわってメッセージです。人間の限界を超えるまでの能力開発が、実はできるんです。これは出来たら原作の小説をお読みください、読んでから映画を見ると、良く意味が判ると思います。プーチンさんは元はKGBですから、これは全くのお話ではありません。
大好きな映画の一つですね。ボーン君最高!
マット・デイモンが大好きになった映画です。以降、マット君の作品を観ていますが、ボーン・シリーズ以外で魅力を感じたことは、じつはあんまりありません(残念・・・)。名前も記憶もまったく無いのに、皮膚の下に情報が埋め込まれていることに気づく、という時点で、もう自分がただ者では無いことを知っているはずなジェイソン・ボーン。でも、彼はやっぱり自分が何者なのかがわからないまま、身に付いているずば抜けた能力を駆使して逃走を始める・・・というストーリー。もともと、サスペンスものが好きなのですが、この映画の魅力はそこにアクションが加わっているところだと思います。頭がいいだけではなくて、行動力が尋常ではない彼を観ていると、本当にかっこよくて、興奮してしまいます!音楽もとてもスタイリッシュですし、舞台がパリなのもいい。マリーという女の子が出てくるのですが、彼女もフランス的で本当にかわいい。マット・デイモンが...この感想を読む
自分探しの旅でしょうかね
ボーン・アイデンティティーは2002年のアメリカ映画で。記憶を失った男が主人公です。記憶を失った男はフランスからスイスまでお金を奪いに旅に出ます。途中彼は記憶が無いので何度か挫折しますが運良く難を乗り切り、なんとか逃げきります。男はスイスへ向かい。その途中、今度はCIAが登場し彼を捕まえます。換金された彼は拷問されますがさすが映画出拷問の仕方もエグいです。そのまま彼は喧嘩して勝ち逃げします。ここからかれのとうそうげきはまた続きさらに逃げます。逃走劇ですね。かれはこの映画の中で逃げてます。ひたすら逃げます。最後には感動のクライマックスが待っていてそこがオススメです。