べるぜバブのあらすじ/作品解説

べるぜバブのあらすじ・作品解説

べるぜバブは、2009年から2014年まで連載された田村隆平原作の少年漫画。2008年に金末来杯を受賞、2011年からアニメ化されるなど、非常に評価の高い作品である。主人公の男鹿辰巳は有名な不良高校に通い、本人も筋金入りの不良。そんな彼はある日川からどんぶらこと、流れてきたおっさんを拾い、そのおっさんを割ると、中から赤ん坊が出てきたのである。実はその赤ん坊は人類を滅ぼすために、大魔王が、地球に送り込んだ魔界の王子。その後主人公はこの赤ん坊や、本人のトラブル吸引体質引き起こす騒動を、次々と解決していくというのが、この物語の骨組みである。この他にも、はじめ主人公はこの赤ん坊、彼は後にこの赤ん坊をベル坊と命名するのだが、このベル坊の存在を煩わしく思っており、誰かに押し付けようと画策するのだが、段々と絆を深めていき、本当の親子のような関係を築き上げるなど、人間的な成長の過程もこの物語の見所の一つである。

べるぜバブの評価

総合評価: 5.005.00; (1件)

画力: 0.000.00

ストーリー: 0.000.00

キャラクター: 0.000.00

設定: 0.000.00

演出: 0.000.00

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べるぜバブの感想

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ギャグ

本当におもしろい。単純なギャグ漫画よりも面白いです。このストーリーは別にギャグがなくても相当な作品になるのに、そこにとんでもなくおもしろいギャグを付け加えてきましたか。もう言うことなしです。絶対笑ってしまいます。無理に笑わせようとしてない感じがまた最高です。べる坊がくっそかわいいです。あれで魔王ですよ。まあ、たしかに泣いたらひどいもんですけど。でも、男鹿がべる坊を泣き止ませるところはとてもかっこよかった。あんな伏し目で何も考えてないようですが、ああいうかっこいいこともいっちゃうんですね。めっちゃ笑えて、アクションも過激で、青春っぽいところもあって完璧です。これから楽しみです。

5.05.0